「中公新書の60年」の記事一覧

1988年の中公新書

『カラスはどれほど賢いか 都市鳥の適応能力』 都市の発展により多くの野生鳥が姿を消したが、一方では環境に適応することによって積極的に都市に進出する鳥群が観察される。その頂点に君臨す…[続きはこちら]

2021/08/02

1987年の中公新書

『清沢 洌』『暗黒日記』の著者として知られる清沢洌は、戦前期における最も優れた自由主義的言論人であり、その外交評論は今日の国際関係を考える上で、なお価値を失っていない。石橋湛山、馬…[続きはこちら]

2021/07/26

1986年の中公新書

『南京事件』満州事変以来、十数年にわたって続いた中国侵略の中で、日本軍が最も責められるべき汚点を残した南京事件とは? 日本軍の戦闘詳報、陣中日誌、参戦指揮官・兵士たちの日記など多数…[続きはこちら]

2021/07/19

1985年の中公新書

『問題解決の心理学』人間が目標達成に向けて自在にコントロールできる心理的機能や、それに基づく特徴は、最新の情報処理的アプローチによる認知心理学によって、はじめて明らかにできるように…[続きはこちら]

2021/07/12

1984年の中公新書

『元禄御畳奉行の日記』尾張徳川家に二百五十年間秘匿されてきた『鸚鵡籠中記』という稀有の日記がある。筆者は御畳奉行朝日文左衛門。知行百石役料四十俵、元禄に生きた、酒好き女好き芝居好き…[続きはこちら]

2021/07/05

1983年の中公新書

『戦略的思考とは何か』先進国の大学で、戦略や軍事と題した講義を聴けない国は日本だけだ。しかし、日本が自らの意思にかかわらず戦争に直面せざるをえない場合を考えておくのは、平和を望む者…[続きはこちら]

2021/06/28

1982年の中公新書

『時間と自己』時間という現象と、私が私自身であるということは、 厳密に一致する。自己や時間を「もの」ではなく「こと」として捉えることによって、西洋的独我論を一気に超えた著者は、時間…[続きはこちら]

2021/06/21

1981年の中公新書

『理科系の作文技術』物理学者で、独自の発想で知られる著者が、理科系の研究者・技術者・学生のために、論文・レポート・説明書・仕事の手紙の書き方、学会講演のコツを具体的にコーチする。盛…[続きはこちら]

2021/06/14

1980年の中公新書

『死刑囚の記録』1954年、松沢病院の医師として一人の殺人犯を診察したときが、著者の死刑囚とのはじめての出会いであった。東京拘置所の精神科医官となってから、数多くの死刑囚と面接し、…[続きはこちら]

2021/06/07

1979年の中公新書

『対象喪失』肉親との死別・愛の喪失・転勤・浪人等々、日ごろ馴れ親しんだ対象を失ったとき、その悲しみをどう耐えるかは、人間にとって永遠の課題である。ところが現代社会はいつのまにか、悲…[続きはこちら]

2021/05/31

1978年の中公新書

『刑吏の社会史』かつて社会にとって最も神聖な儀式であった「処刑」は、十二、三世紀を境にして、〝名誉をもたない〟刑吏の仕事に変っていった。職業としての刑吏が出現し、彼らは民衆から蔑視…[続きはこちら]

2021/05/24

1977年の中公新書

『無意識の構造』私たちは何かの行為をしたあとで「われ知らずにしてしまった」などということがある。無意識の世界とは何なのか。ユング派の心理療法家として知られる著者は、種々の症例や夢の…[続きはこちら]

2021/05/17

1976年の中公新書

『詭弁論理学』知的な観察によって、人を悩ます強弁・詭弁の正体を見やぶろう。言い負かし術には強くならなくとも、そこから議論を楽しむ「ゆとり」が生まれる。人食いワニのパラドックスや死刑…[続きはこちら]

2021/05/10

1975年の中公新書

『ミュンヘンの小学生 娘が学んだシュタイナー学校』学者夫妻がミュンヘンに留学して、娘さんを入学させた学校のユニークな教育――〝詰め込み〟をさけて授業を進めて行き、落第もさせないし、…[続きはこちら]

2021/04/26

1974年の中公新書

『水と緑と土 伝統を捨てた社会の行方』かつて日本人は自然を愛し自然に対応して生きる民族だった。それがなぜ現在のように自然を破壊するようになったのか。伝統的な自然観との断絶の跡をふり…[続きはこちら]

2021/04/19

1973年の中公新書

『知的好奇心』伝統的な心理学の理論は、人間を「ムチとニンジン」がなければ学びも働きもしない怠けもの、とみなしてきた。それははたして正しいか。興味深い実験の数々を紹介しつつ、人間は生…[続きはこちら]

2021/04/12

1972年の中公新書

『ルワンダ中央銀行総裁日記』一九六五年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった――。本…[続きはこちら]

2021/04/05

1971年の中公新書

『ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書』明治維新に際し、朝敵の汚名を着せられた会津藩。降伏後、藩士は下北半島の辺地に移封され、寒さと飢えの生活を強いられた。明治三十三年の義和団事件…[続きはこちら]

2021/03/29

1970年の中公新書

『続・発想法 KJ法の展開と応用』前著『発想法』で公開したKJ法の実技をさらに発展させ、加えて実例・応用例・図解等を豊富にとりいれた本書は、自己革新のために、会議運営の効率化のため…[続きはこちら]

2021/03/22

1969年の中公新書

『照葉樹林文化 日本文化の深層』日本文化の源流をたどりつめると、縄文の世界が現出する。しかし、これまでの考古学、民俗学等の研究成果にもかかわらず、稲作技術渡来以前の文化=縄文文化に…[続きはこちら]

2021/03/15

1968年の中公新書

『秩父事件 自由民権期の農民蜂起』明治十七年秋、明治国家がまさに確立せんとする時期、秩父盆地を中心舞台に武装蜂起し、一時「無政の郷」を現出した農民たちのエネルギーは、どのようにして…[続きはこちら]

2021/03/08

1967年の中公新書

『法と社会 新しい法学入門』社会においては個人の行動を規制し、秩序を維持していくことが不可欠であるが、これは主として「社会化」および「社会統制」という過程を通じて行なわれる。本書は…[続きはこちら]

2021/03/01

1966年の中公新書

『国際政治 恐怖と希望』世界平和を実現するために人類は古くから叡智を傾けたが、戦いは繰り返された。戦争の危機はなぜ去らないのか――この問いに答える書物は少ない。国際関係を単純に図式…[続きはこちら]

2021/02/22

1965年の中公新書

『太平洋戦争 (上)・(下)』民族の興廃を賭け、250万の尊い人命を失って敗れた太平洋戦争は、日本人にとってなんであったか。単なる回想や懴悔の対象であってよいであろうか。そのために…[続きはこちら]

2021/02/15

1964年の中公新書

『荘子 古代中国の実存主義』人間はだれでも自由でありたいと願う。昔から人類の教師、哲人賢者とよばれる人びとは、人間の自由について多くのすぐれた思惟と叡智を示し、その教説をさまざまな…[続きはこちら]

2021/02/08

1963年の中公新書

『科挙 中国の試験地獄』かつて中国では、官吏登用のことを選挙といい、その試験科目による選挙を「科挙」と呼んだ。官吏登用を夢みて、全国各地から秀才たちが続々と大試験場に集まってきた。…[続きはこちら]

2021/02/01

1962年の中公新書

『アーロン収容所 西欧ヒューマニズムの限界』英軍は、なぜ日本軍捕虜に家畜同様の食物を与えて平然としていられるのか。女性兵士は、なぜ捕虜の面前で全裸のまま平然としていられるのか。ビル…[続きはこちら]

2021/01/25