2020年の中公新書
『人類と病』人類の歴史は病との闘いだ。ペストやコレラの被害を教訓として、天然痘を根絶し、ポリオを抑え込めたのは、20世紀の医療の進歩と国際協力による。しかしマラリアはなお蔓延し、エ…[続きはこちら]
2022/05/23
『人類と病』人類の歴史は病との闘いだ。ペストやコレラの被害を教訓として、天然痘を根絶し、ポリオを抑え込めたのは、20世紀の医療の進歩と国際協力による。しかしマラリアはなお蔓延し、エ…[続きはこちら]
2022/05/23
中公新書から『秀吉と海賊大名』『天下統一』『藩とは何か』の三部作を刊行してきた藤田達生・三重大学教授が新たにテーマに選んだのは、戦国時代に「鉄炮」がもたらしたインパクトでした…[続きはこちら]
2022/05/19
宇田賢吉『電車の運転 運転士が語る鉄道のしくみ』 二間瀬敏史『ブラックホール 宇宙最大の謎はどこまで解明されたか』 篠田謙一『人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いな…[続きはこちら]
2022/05/19
『日米地位協定』日米地位協定は、在日米軍の基地使用、行動範囲、米軍関係者の権利などを保証したものである。在日米軍による事件が沖縄などで頻発する中、捜査・裁判での優遇が常に批判されて…[続きはこちら]
2022/05/02
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公として注目を集める北条義時。教科書には必ず出る重要人物のはずだが、その生涯と事績はあまり知られていない。鎌倉幕府成立をめぐる時代背景…[続きはこちら]
2022/04/28
『戦国日本と大航海時代』15世紀以来、スペインやポルトガルはキリスト教布教と一体化した「世界征服事業」を展開。16世紀にはアジアに勢力を広げた。本書は史料を通じて、戦国日本とヨーロ…[続きはこちら]
2022/04/25
對馬達雄『ヒトラーの脱走兵――裏切りか抵抗か、ドイツ最後のタブー』 對馬達雄『ヒトラーに抵抗した人々――反ナチ市民の勇気とは何か』 森田洋司『いじめとは何か――教室の問題、社会の問…[続きはこちら]
2022/04/15
『日本軍兵士』310万人に及ぶ日本人犠牲者を出した先の大戦。実はその9割が1944年以降と推算される。本書は「兵士の目線・立ち位置」から、特に敗色濃厚になった時期以降のアジア・太平…[続きはこちら]
2022/04/11
中学英語が出来なければ、英語は出来ません。好評前著『英文法再入門』に続き、『中学英語「再」入門』を刊行した澤井康佑さんにお話を聞きました。 [続きはこちら]
2022/04/08
『応仁の乱』室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七~七七)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両…[続きはこちら]
2022/04/04
今を去ること20年あまり。新卒で入社した私は中公新書編集部に配属されました。編集部には朝永振一郎の最後の弟子で『ゾウの時間 ネズミの時間』を編集したという伝説の人がいたり、今も私の…[続きはこちら]
2022/03/31
白川静『漢字百話』 山折哲雄『こころの作法 生への構え、死への構え』 高橋睦郎『百人一句 俳句とは何か』 子どもの頃、故郷の紀州熊野の山河で遊んでいたときは、ここが古来の聖地で…[続きはこちら]
2022/03/29
『「歴史認識」とは何か』日中・日韓関係を極端に悪化させる歴史認識問題。なぜ過去をめぐる認識に違いが生じるのか、一致させることはできないのか。本書では、韓国併合、満洲事変から、東京裁…[続きはこちら]
2022/03/28
「仕事のやる気が出ない」「子どもの学習意欲が足りない」「部下のモチベーションを上げたい」――わたしたち誰もが、「モチベーション」について毎日悩んでいます。しかし、どうすればよいか、…[続きはこちら]
2022/03/24
「この世をばわが世とぞ思ふ」に始まる有名な望月の歌が詠まれたのは、千年ちょっと前の1018年。藤原道長は3人の娘を次々に天皇や皇太子の后とし、得意の絶頂にあった。だがその翌年、驚く…[続きはこちら]
2022/03/17
『天災から日本史を読みなおす』豊臣政権を揺るがした二度の大地震、一七〇七年の宝永地震が招いた富士山噴火、佐賀藩を「軍事大国」に変えた台風、森繁久彌が遭遇した大津波――。史料に残され…[続きはこちら]
2022/03/14