ホーム > 検索結果
全10066件中 9960~9975件表示
池澤夏樹 著
漂着した南の島での生活。自然と一体化する至福の感情――青年の脱文明、孤絶の生活への無意識の願望を描き上げた長篇デビュー作。〈解説〉鈴村和成
1990/05/10 刊行
池澤夏樹 著
漂着した南の島での生活。自然と一体化する至福の感情――青年の脱文明、孤絶の生活への無意識の願望を描き上げた長篇デビュー作。〈解説〉鈴村和成
1990/05/10 刊行
池澤夏樹 著
漂着した南の島での生活。自然と一体化する至福の感情――青年の脱文明、孤絶の生活への無意識の願望を描き上げた長篇デビュー作。〈解説〉鈴村和成
1990/05/10 刊行
池澤夏樹 著
漂着した南の島での生活。自然と一体化する至福の感情――青年の脱文明、孤絶の生活への無意識の願望を描き上げた長篇デビュー作。〈解説〉鈴村和成
1990/05/10 刊行
(全)
宮尾登美子 著
大正から昭和にかけての高知を舞台に、芸妓紹介業の岩伍の許に十五歳で嫁いだ喜和が意地と忍苦に生きた波瀾と感動の半生を描く。〈解説〉宇野千代
1990/04/10 刊行
米中対決の原形
神谷不二 著
軍事的には双方得るもの皆無、しかし米中対決の発端となり戦後史に一時期を画した戦争を初めて事実に即して解明した先駆的業績。〈解説〉阪中友久
1990/03/10 刊行
池田理代子 著
宮廷に潜む泥棒貴族、人買いの修道女、薬で民衆を虜にする女祈祷師……。革命前夜フランスに跳梁する一味を相手にオスカルの姪おてんばル・ルーがオスカル、アンドレを率いて大活躍。
1990/02/28 刊行
祖父江孝男 著
文化人類学とは、社会・文化・経済・宗教をはじめ諸分野にわたって、またそれぞれに異なる世界の民族を比較検証する広範な研究対象を視野に収めた学問である。その方法論として、フィールド・ワークによる具体的でしかも忍耐強い実証的な調査が重視される。本書は、この多岐にわたる学問を系統的に要約整理した入門の書として、一九七九年刊行以来、多くの読者を得て版を重ねてきたものを増補改訂し、学界の新しい情報を提供する。
1990/02/24 刊行
安部公房 著
旧幕臣を率いて軍を起こしながら、明治新政府に降伏した榎本武揚。彼は時代の先駆者なのか、裏切者か。維新の奇才のナゾを追う長篇。〈解説〉ドナルド・キーン
1990/02/10 刊行
ミクロの巨人たちの神秘
小泉武夫 著
酒、チーズ、納豆等の嗜好食品から医薬品、洗剤の製造、さらには抗生物質、アミノ酸、ビタミン、微生物タンパク質の製造まで、発酵の作用は広く利用されている。自然界における環境浄化もまた微生物の活動に依存する領域で、発酵は地上の動植物の生存に不可欠の作用である。フグの毒抜き、中国の〝奇跡の発酵〟等、世界各地の発酵文化に今日のバイオテクノロジーの原点を探り、目に見えない微生物の神秘的世界を宇宙的スケールで捉える。
1989/09/25 刊行
保阪正康 著
選択は一つ――大陸撤兵か対米英戦争か。東条内閣成立から開戦に至る二カ月間を、陸軍の政治的中枢である軍務局首脳の動向を通して克明に追求する。
1989/06/10 刊行
金両基 著
五千年の歴史と文化が彩る韓半島には、中国・韓国(朝鮮)・日本など、東アジア諸国の歴史が孕むダイナミズムのなかに、韓民族の諸王朝が興亡する。鴨緑江のかなたを原郷とする扶餘族が、韓半島を南下し諸小国平定を進める建国神話に、民族の歴史形成の背景を読み、また周辺諸国との戦いのなかに、民族のアイデンティティ形成の過程を追う。本書は、檀君朝鮮の建国から一九四八年の南北分断までを「父が子に語る韓国史」として描く。
1989/05/25 刊行
吉本ばなな 著
二度とかえらない輝かしい季節,少女から大人へと移りゆく夏に,ふるさとの海辺の小さな町ですごした少女たちの日々――。めぐりゆく時の切なさと,生きることの歓びを描く。
1989/03/20 刊行
清盛の妻
永井路子 著
政争と陰謀の渦中に栄華をきわめ、西海に消えた平家一門を、頭領の妻を軸に綴る。公家・乳母制度の側面から捉え直す新平家物語。〈解説〉清原康正
1989/02/10 刊行
日常的認知の世界
稲垣佳世子/波多野誼余夫 著
遊びや職業活動に必要な知識・技能を身につけていくとき、人が必要を超えて上達を望み、理解を深めようとするのはなぜか。日常生活での能動性と有能さを支えるものはなにか。本書は伝統的学習観による・人間怠け者・説をくつがえし、・みずから学ぶ存在・としての人を実証的に描き出して、学び手の心的装置と文化の役割を探求すると同時に、・学習・のもつ暗いイメージを再考し、新しい学習観にもとづく教育のあり方を提言する。
1989/01/25 刊行