ホーム > 電子書籍
春木育美/魚住明代/金子隆一 著
●移民大国化に舵を切った韓国春木育美●子どもに優しくない社会からの脱却2000年代ドイツの出生率回復と家族政策魚住明代●欧州の出生動向に生じた大変動金子隆一
2024/3/19 刊行
細谷雄一/東野篤子/小泉悠/村上靖彦/田原総一朗/郭晃彰/先崎彰容/堀由貴子/田北真樹子/五十嵐文 著
●SNSという戦場からウクライナ戦争が変えた日本の言論地図細谷雄一×東野篤子×小泉 悠●論破のリズム、スキルの時間――暗い欲望と数値が支配する現代について村上靖彦●テレビ…
2024/3/19 刊行
中央公論編集部 編
== 特集 ==荒れる言論空間、消えゆく論壇◆〔鼎談〕SNSという戦場からウクライナ戦争が変えた日本の言論地図▼細谷雄一×東野篤子×小泉 悠◆論破のリズム、スキルの時間─…
2024/3/19 刊行
畑正憲 著
ムツゴロウさん一周忌。動物との交流もギャンブルも命がけ。「勝負師」としての横顔に迫るエッセイ。〈巻末エッセイ〉末井昭
2024/3/19 刊行
謎の大富豪、赤星鉄馬
与那原恵 著
武器商人として活躍した父から受け継いだ莫大な資産を惜しみなくつぎこんで20億円を寄付、日本初の学術財団「啓明会」を設立し、柳田国男ら錚々たる学者の研究を支援。アメリカから…
2024/3/19 刊行
小島信夫 著
彼らから受け継ぐべきものとは何か――近代日本文学の代表的な文豪十六人の作家と人生を、独自の批評精神で辿り直し、彼らが現代に残した文学的遺産の正体をさぐる、異色の評伝集。本…
2024/3/19 刊行
水木しげる 著
ある日突然、地球に襲来した宇宙人。天狗、猫又、化け狸、異国の神や悪魔まで、異界から来た妖異に鬼太郎が挑む!〈収録作品〉UFO宇宙突撃隊/タイムマシン/ロケットハウス/竹や…
2024/3/19 刊行
男らしさの創造と近代…
ジョージ・L・モッセ 著/細谷実/小玉亮子/海妻径子 訳
「男子たるものかくあるべし」。現代社会で共有される理想の男性像は、いかに成立し、ナショナリズムの主要素となったのか。騎士道精神の継承、ギリシア的美の礼賛、体操の普及と肉体…
2024/3/19 刊行
浮遊の剣
富樫倫太郎 著
〝猪母真羅〟持ちで美丈夫の麗門愛之助。女が群がるこの男、実は放念無慚流の達人にして、大身旗本の次男坊という恵まれた境遇。しかし宮仕えを嫌い、気ままな用心棒暮らしを送ってい…
2024/3/19 刊行
〈ジウ〉サーガ4
誉田哲也 著
新宿で在日朝鮮人会社社長が殺害された。被害者を内偵中だった公安外事二課は、密かに捜査を開始。だが、事件背後の不審な人脈を手繰っていた捜査一課の東警部補が、彼らの前に現れる…
2024/3/19 刊行
青葉の頃 ハーブポー…
髙森美由紀 著
ありがっとう。受け継がれてくってのは、嬉しいもんだな。〈葵レストラン〉のシェフ・登磨には、忘れられない味がある。それは、彼の原点とも言える祖母の料理。思い出させてくれたの…
2024/3/19 刊行
続・武王の門
北方謙三 著
南北合一前夜、男たちの宿運が火花を散らす!ロマンあふれるもう一つの北方太平記いまや並ぶ者なき力を手にした三代将軍・義満。しかし、海からやってきたある男の出現で、風雲急を告…
2024/3/19 刊行
辻堂ゆめ 著
「辻堂ミステリの最高傑作であり真骨頂。本書で秘密を解くのは探偵ではない。読者である」先生、聞いて。私は人殺しになります。お願いだから、じゃましないでね?(「教師と児童」)…
2024/3/19 刊行
men's nude…
チカライヌ 著
『男のお尻の描き方』著者・チカライヌ最新刊。「キャラクターに好きなポーズを取らせたい!」という声に応えた、絵師、必携の書!「人体ってどうなっているのだろう?」「どうしたら…
2024/3/18 刊行
話し言葉を聴きこなす
北村一真 著
音声英語に接し、聴き取れないからと英語習得を断念したことはないだろうか。安心していただきたい。一定の速度で英文が読めれば、自ずとリスニングの力も上達するからだ。本書では、…
2024/3/18 刊行
ヒオカ 著
【目次】Ⅰ お金のこと●奨学金は人生に重くのしかかる。●〈経験〉はお金で買える最たるものだ。●〈人に迷惑をかけてはいけない〉社会の圧力と自助の呪い。●勇気を出して有給休暇…
2024/3/18 刊行
ロシアの鳴動
大石英司 著
米大統領選後の混乱で全米が麻痺する中、攻め寄せる中国海軍を翻弄した海上自衛隊。しかしアリューシャン列島に不穏な動きが現れ……混迷のアメリカで日米中露の戦力が激しく交錯する…
2024/3/18 刊行
「政治的エリート」た…
バスティアン・ハイン 著/若林美佐知 訳
ヒトラーの護衛に過ぎなかった親衛隊は、ナチ政権発足後、党や全国の警察組織を掌握。強制収容所を創り敵対勢力を弾圧する。第2次世界大戦開始後は行動部隊、アウシュヴィッツなどの…
2024/3/18 刊行
西武グループと20世…
老川慶喜 著
早稲田大学在学中に起業、卒業するや別荘地や住宅地を精力的に開発した堤康次郎。その軌跡は、公務員・会社員などの新中間層(サラリーマン)の誕生や都市人口の増大と重なる。軽井沢…
2024/3/18 刊行
中尾巧 著
検事は転勤が付きもの。赴任地で目にする風物や、出会った人々との交流を、エッセイに綴る――。『中之島の風景』を増補・改題。
2024/3/18 刊行
古代DNAが語るホモ…
篠田謙一 監修
「えっ? 最初の人類はアウストラロピテクス」じゃないの?」。あなたの教養は30年前の常識かも! ノーベル賞受賞で注目の集まる進化人類学。急速に発展するこの分野の最新成果を…
2024/3/18 刊行
前田隆弘 著
「情けない人生でした」――器用に生きていた後輩の死、海で溺死した父……岸本佐知子さん、能町みね子さん推薦!忘れられない喪失の記憶を炙り出すエッセイ集。岩井秀人さんとの特別…
2024/3/18 刊行
大石奈々 著
日本人の海外「流出」が注目を集めている。ワーキングホリデーの若者、子育て世代、富裕層、技術者や研究者、リタイア世代。日本をなぜ離れるのか。海外移住にはどんなリスクがあるの…
2024/3/18 刊行
近藤史恵 著
離婚して一年。荒んだ生活を送っていた幸彦は、ある「学校」を紹介される。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた――。忙しすぎて“生活”が後回しになっている、大人たち…
2024/3/18 刊行
No.1606[「寝…
婦人公論編集部 編
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読…
2024/3/15 刊行
人生を救うあのセリフ…
岸見一郎 著
『嫌われる勇気』の著者は、就職難、介護、離別などさまざまな苦難を乗り越えてきた。氏を支え、救った古今東西の本と珠玉の言葉を一挙に紹介。マルクス・アウレリウス、三木清、アド…
2024/3/8 刊行
柳川範之 著
「本書で皆さんにお伝えしたいのは、いくつになっても、どんな状況になっても、新しい扉を開くための方法です」。著者は、独学ブームの元祖・柳川教授。『独学という道もある』に、い…
2024/3/8 刊行
新井素子 著
正彦さんが定年を迎え、さてこれからは、一緒に旅行を……と期待していた二人。しかし、折しも世の中はコロナで自粛中。そんな中で、新たなフェーズに入った二人の生活は? 俳句、骨…
2024/3/8 刊行
シングル女子は定年後…
元沢賀南子 著
独身、57歳、現在フリーランスの元会社員。「悪条件」の私でも、老後まで住み続けられる家は見つかるでしょうか。賃貸物件は高齢だと借りられないというけれどホント?購入するなら…
2024/3/8 刊行
傑作選
スコット・フィッツジェラルド 著/村上春樹 編訳
この一冊で見渡す作品世界――。若くして洞察に富むデビュー期の輝き、早すぎる晩年の作ににじむ哀切。二十年でついえた作家としてのキャリアの中で、フィッツジェラルドが生み出した…
2024/2/29 刊行
「思考実験」が判断力…
竹内薫 著
もしもあなたが猫だったら? もしもテレポーテーションされてしまったら? もしもブラックホールに落ちてしまったら? 現実にとらわれず、科学的推論だけを根拠に思考を羽ばたかせ…
2024/2/29 刊行
鄭大均 著
父は一九二〇年代に来日した、日本語小説を書いた最初の朝鮮人で、のちに皇道思想家。戦後は心の病に冒され、六〇年にひとり帰国した――。父や母の歴史と子供たちの人生との間にはど…
2024/2/29 刊行
国家の辺境、ヨーロッ…
内田日出海 著
世界遺産にも指定された旧市街をもつストラスブールは、ケルト人の集落に端を発し、ローマ→ゲルマーニア→フランク王国と西ヨーロッパの典型的な文明を経験した。その後、ドイツ、フ…
2024/2/29 刊行
盟神探湯・湯起請・鉄…
清水克行 著
神仏に罪の有無や正邪を問う裁判――神判は、前近代の世界各地で広く見られ、日本では中世、湯起請や鉄火起請が犯罪の犯人捜しに、村落間の境界争いにと多用された。熱湯の中に手を入…
2024/2/29 刊行
水波誠 著
ヒトの脳に比べてなきに等しい昆虫の脳。ところが、この一立方ミリメートルにも満たない微小脳に、ヒトの脳に類似した構造が見られることが明らかになってきた。神経行動学は、ファー…
2024/2/29 刊行
公武に君臨した室町将…
小川剛生 著
電子版は本文中の写真の一部をカラー写真に差し替えて掲載。公家社会と深く交わるなかで王朝文化に精通し、明国の皇帝には日本国王の称号を授与され、死後、朝廷から太上天皇の尊号を…
2024/2/29 刊行
青野利彦 著
(上巻)1945年に第二次世界大戦が終わると大国の協調は崩壊し、アメリカ中心の西側陣営とソ連中心の東側陣営による冷戦が始まった。ヨーロッパではドイツが東西に分断され、東ア…
2024/2/29 刊行
阿川佐和子 著
おちゃめな孫娘と頑固なばあさん2019年と1963年をまたぐ二人の冒険の行く先は? 高校入学を目前に、ふとした異変で昭和にタイムスリップしてしまった菜緒。時はオリンピック…
2024/2/22 刊行
七歳児参りのふっくら…
髙森美由紀 著
ムカゴにシメジに……カックイまで!どうりで山のいい香りっこがすっと思ってました。青森県南に座す葵岳。その登山口にあるレストランでは春夏秋冬、様々な事情を抱えるお客様が訪れ…
2024/2/22 刊行
増補新版
岸田秀 著
人間の本能は現実との接触を失っており、適応の機能を果たさない。本能の代わりに自我がその機能を果たさなければならない。――日本は黒船来航ショックを病因的精神的外傷とする精神…
2024/2/22 刊行
水木しげる 著
日本の次は全人類のために、鬼太郎一行はいかだに乗って世界の妖怪退治に出発! 妖怪島で吸血鬼や双頭のミイラと対決。中央アジアの地下都市で砂妖怪に遭遇。ゴーゴンに石にされた鬼…
2024/2/22 刊行
影野竜司
矢月秀作 著
「冥途の土産に遺しておくか。俺たちの歴史を。なあ、竜司」楢山は、紗由美と節子、そして警察学校に通う安里真昌を前に、自身の過去を語り始めた。高校時代のある事件をきっかけに、…
2024/2/22 刊行
オッドアイ
渡辺裕之 著
特別強行捜査局の朝倉の元に、海軍犯罪捜査局(NCIS)のハインズが訪ねてきた。米海軍の最高機密情報漏洩の疑いがあり、極秘捜査を手伝って欲しいという。その矢先、朝倉が襲撃さ…
2024/2/22 刊行
吉行淳之介 著
感受性を全開にして読んでもらえば、おのずから分かる――。ブラックユーモア、思いがけない結末、現実を溶かしていく夢の世界。短篇の名手による、研ぎ澄まされたミクロコスモス。一…
2024/2/22 刊行
くらしの中によみがえ…
石垣りん 著
いつでも訪れることができる、不思議にひろい場所。ときどき深呼吸をしたくなる原っぱ。かたくなな心に手をさしのべてくれ、暮らしの中で鏡のように光るもの。――詩は自分にとって実…
2024/2/22 刊行
坂岡真 著
阿漕な商人だけを狙って金を盗み、貧乏長屋にばらまいていた盗人の夫婦。二十年前、長尾官兵衛に罪を見逃してもらった恩義を忘れず、盆と正月に必ず挨拶にやってきていた。しかし今年…
2024/2/22 刊行
沖縄 宮古島・本島 …
NHK「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」制作班 著
YouTubeで大人気、毎日のごはん作りを応援し、旬の食材を活かした料理を提案する料理研究家・コウケンテツさんが、日本全国、津々浦々の海へ、畑へ。100年先まで残したい …
2024/2/21 刊行
南伸坊 著
中国四千年の余白を楽しむ大人のマンガ奇妙でおかしな中国怪異譚を描いた、南伸坊の中国マンガ全作品。新作描き下ろし作品、インタビュー「私のマンガ」も収録。・『仙人の壺』『李白…
2024/2/21 刊行
銀行業の先駆け、その…
萬代悠 著
元禄四年(一六九一)に三井高利が開設した三井大坂両替店。当初の業務は江戸幕府に委託された送金だったが、その役得を活かし民間相手の金貸しとして成長する。本書は、三井の膨大な…
2024/2/21 刊行
歩く・飛ぶ・泳ぐ生物…
本川達雄 著
背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を移動できるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶと方法は異なるが、動物それぞれが素早い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケ…
2024/2/21 刊行
グアム要塞
横山信義 著
米艦隊による硫黄島、サイパン島の日本軍基地への奇襲攻撃は苦闘の末に撃退された。戦況は一息つくはずだった。しかし、米軍は激戦の裏で密かにグアム島へ増援を送り込んでいたのだ。…
2024/2/21 刊行
絶滅動物は復活するか
更科功 著
DNAには不思議な魅力がある。大ヒット映画『ジュラシック・パーク』では、琥珀の中に遺されたDNAから、恐竜を現代に蘇らせた。それは絵空事とは言い切れない。マンモスなど絶滅…
2024/2/21 刊行
下村敦史 著
大雪の日、大人気作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。招かれたのは作家と編集者、文芸評論家と……。最初は和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが…
2024/2/21 刊行
保阪正康 著
社会派推理の開拓のみならず、小説、ノンフィクション、古代史、現代史など、領域を自在に超えた執筆活動を展開し、「国民作家」の名をほしいままにした松本清張。その膨大な仕事のな…
2024/2/21 刊行
オッドアイ
渡辺裕之 著
事実無根のゴシップ記事によって活動停止を余儀なくされた特別強行捜査局。マスコミの追及を逃れるため、海上自衛隊の海賊対策派遣に参加を命じられた朝倉だが、派遣先のジブチで謎の…
2024/2/21 刊行