ホーム > 新書
西武グループと20世紀日本の開発事業
老川慶喜 著
早稲田大学在学中に起業、卒業するや別荘地や住宅地を精力的に開発した堤康次郎。その軌跡は、公務員・会社員などの新中間層(サラリーマン)の誕生や都市人口の増大と重なる。軽井沢…
2024/3/18 刊行
大石奈々 著
日本人の海外「流出」が注目を集めている。ワーキングホリデーの若者、子育て世代、富裕層、技術者や研究者、リタイア世代。日本をなぜ離れるのか。海外移住にはどんなリスクがあるの…
2024/3/18 刊行
話し言葉を聴きこなす
北村一真 著
音声英語に接し、聴き取れないからと英語習得を断念したことはないだろうか。安心していただきたい。一定の速度で英文が読めれば、自ずとリスニングの力も上達するからだ。本書では、…
2024/3/18 刊行
「政治的エリート」たちの歴史と犯罪
バスティアン・ハイン 著/若林美佐知 訳
ヒトラーの護衛に過ぎなかった親衛隊は、ナチ政権発足後、党や全国の警察組織を掌握。強制収容所を創り敵対勢力を弾圧する。第2次世界大戦開始後は行動部隊、アウシュヴィッツなどの…
2024/3/18 刊行
絶滅動物は復活するか
更科功 著
DNAには不思議な魅力がある。大ヒット映画『ジュラシック・パーク』では、琥珀の中に遺されたDNAから、恐竜を現代に蘇らせた。それは絵空事とは言い切れない。マンモスなど絶滅…
2024/2/21 刊行
銀行業の先駆け、その技術と挑戦
萬代悠 著
元禄四年(一六九一)に三井高利が開設した三井大坂両替店。当初の業務は江戸幕府に委託された送金だったが、その役得を活かし民間相手の金貸しとして成長する。本書は、三井の膨大な…
2024/2/21 刊行
歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学
本川達雄 著
背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を移動できるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶと方法は異なるが、動物それぞれが素早い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケ…
2024/2/21 刊行
「14億分の10億」のリアル
田原史起 著
経済発展めざましい中国。だが、農村部は置き去りにされていないか。出稼ぎの「農民工」は虐げられ、「留守児童」は劣悪な環境に置かれていないか。1990年代末から中国各地の農村…
2024/2/21 刊行