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中央公論新社は、明治、大正、昭和、平成と続く激動の126年間、困難な状況の中でも良書路線を貫いてきました。
明治時代は、雑誌『中央公論』を創刊。日本の近代化を語る上で欠かせない論文や小説を満載し、日本の言論界・文壇をリードしてきました。大正時代は、『婦人公論』を刊行し、女性の自立を目指す新しい風を吹き込んでいます。昭和時代に入ると、戦前は、言論弾圧と闘い、痛手を受けながらも耐え抜いて、やがて戦後の発展期を迎えます。単行本で数々のベストセラーを生み出し、全集『世界の文学』『日本の文学』『世界の名著』『日本の名著』を矢継ぎ早に刊行。質の高さを誇る『中公新書』『中公文庫』も創刊しました。平成時代に入ると、『TUGUMI(つぐみ)』が172万部、『「超」整理法』が100万部を突破するなどビッグヒットが相次ぎましたが、経営難に直面します。平成11(1999)年、中央公論社は読売グループの一員となり、中央公論新社として新たな旅立ちをしました。
そして、早くも13年――。この間、『中公クラシックス』を創刊して、教養・古典再ブームのさきがけとなった一方、76万部のベストセラー『世界の日本人ジョーク集』を生んだ『新書ラクレ』を刊行するなど、創業以来の良書路線を軸に、積極的な出版活動を展開しています。2011年には文庫『八日目の蟬』が、新社初のミリオンセラーとなりました。
中央公論新社は、鋭い視点で本質を突く作品を読者に提供し、混迷の時代の水先案内人として歩み続けます。
株式会社 中央公論新社
代表取締役社長 小林敬和
| 会社名 | 株式会社 中央公論新社 |
|---|---|
| 創業 | 1886年(明治19年) |
| 資本金 | 1億2000万円 |
| 役員・局長 | 代表取締役会長 鳥山輝 代表取締役社長兼学芸局長 小林敬和 取締役文芸局長 関知良 取締役営業局長 吉村治 取締役最高顧問 早川準一 総務局長兼総務部長・コンプライアンス担当 岩崎智彌 |
| 従業員 | 144人(男85人 女59人) =2011年6月現在 |