ホーム > 検索結果
全10019件中 8265~8280件表示
隋唐帝国と古代朝鮮
礪波護/武田幸男 著
古代日本に大きな影響を与えた隋唐時代の中国、そして古代朝鮮の動向と宗教・文化の流れを描き、密接にかかわりあう東アジア世界を新たに捉え直す。
2008/03/25 刊行
嶋中労 著
現役最高齢・ランブルの関口、業界一の論客・バッハの田口、求道者・もかの標。コーヒーに人生を捧げた自家焙煎のカリスマがカップに注ぐ夢と情熱。
2008/03/25 刊行
ジョエル・ロブション 著 伊藤文 訳 エリザベス・ド・ムルヴィル インタビュー・構成
世界一のシェフが偏食の少年時代、怒濤の修業、三つ星を負った苦悩、日本への思い、フリーメイソン、引退・復活の真相を告白。最新インタビュー付。
2008/03/25 刊行
村井則夫 著
ある日「永劫回帰」の思想がニーチェを襲う。この着想をもとに一気呵成に書き上げられた『ツァラトゥストラはこう語った』は、20世紀の文学者・哲学者の多くを惹きつけ、現代思想に大きな影響を与えた。文学の伝統的手法を駆使しつつも、ときにそれを逆手にとり、文体の実験までも行うニーチェ。一見、用意周到な筋立てや人物造形とは無縁と思われるこの物語は何を目指しているのか。稀代の奇書に迫る。
2008/03/25 刊行
『道徳感情論』と『国富論』の世界
堂目卓生 著
政府による市場への規制を撤廃し、競争を喚起することによって経済効率を高め、豊かで強い国を作るべきだ――「経済学の祖」アダム・スミスの『国富論』はこのようなメッセージをもつと理解されてきた。しかし、スミスは無条件にそう論じたのであろうか。本書はスミスのもうひとつの著作『道徳感情論』に示された人間観・社会観を通して『国富論』を読み直し。社会の秩序と繁栄に関するひとつの思想体系として再構築する。
2008/03/25 刊行
南淵明宏 著
メスを握らない専門医、欺瞞に満ちた医療裁判、弊害だらけの医局制度……天才といわれる心臓外科医が、腐敗した現代の医療にたたきつけた挑戦状! 医者の復権と医療再生への祈りを込めた職人心臓外科医のメッセージ。
2008/03/21 刊行
大井~今須
笹沢左保 著
濃尾平野を東へ西へ、渡世の旅はつづく。誰にも頼らず、誰も信じない。昨日もなければ明日もない。時代小説の不朽の名作、「木枯し紋次郎街道シリーズ」完結篇。
2008/03/21 刊行
多崎礼 著
病に倒れた母のため、一度は捨てた故郷へ〈姫〉と帰るアンガス。町を覆う不吉な病に文字(スペル)の気配を感じる二人だが……。一方、彼の帰りを待つセラは、彼の負う運命を聞かされ――!!
2008/03/21 刊行
結城昌治 著
私立探偵の真木は、実業家・磯村の依頼を受けて、十九歳の劇団研究生・乃里子の行方を捜し始めた。調査が進むに従って、バーの女、ボーイフレンドの父と関係者が相次いで殺され、一族の暗く重い過去が真木の前に現れる。
2008/03/21 刊行
茅田砂胡 著
「きみ、映画に出てみないか?」サイモンは冷たく整った美貌の少年に声をかけた。〝頭脳明晰な犯罪者〟の役柄にぴったりの少年に。サイモンのこの無謀な行動が事件を未然に防いだのか?
2008/03/21 刊行
調査員・森山環
明野照葉 著
「産みたくない」と、突然言い出した妊婦。最近まで、生まれてくる子供との生活を楽しみにしていた彼女に、何があったのか……。その夫から相談を受けた調査員・森山環は動き出した。単なるマタニティ・ブルーではないと直感した環は、彼女に「隠蔽された過去」があることに気づいたのだが――。
2008/03/21 刊行
井上祐美子 著
博陵郡王の屋敷で怪異が頻発する。桃の木のたたりと断じて呪法をほどこそうとする道士の騙りを見破り、眠りから醒めなくなった娘を救うのは、式神を操る青年・光周明。はたして彼の正体は?(表題作)他に、孤独な少年帝に忠誠をつくす虎、竜王の甕が見せる夢幻、墨に命を賭けた名匠の皮肉な運命を描いた、心ゆさぶる幻想的な珠玉の四篇を収録。中国傑作短篇小説集。
2008/03/21 刊行
魂葬屋奇談
九条菜月 著
「そこには、近付かない方がいいよ。死にたくなければね」通り魔が頻発する地区で、使い魔を連れた男女に出会った深波。それを聞いた時雨の警告が意味するのは――?人気シリーズ登場!
2008/03/21 刊行
村上春樹 訳 レイモンド・カーヴァー 著
初めて活字になった短篇『怒りの季節』など来るべき作品世界を暗示する習作群、単行本未収録の詩、自作を語るエッセイ、死を目前にした最後の散文。作家カーヴァーの起点と終着点を結ぶ作品集。
2008/03/10 刊行
神坂次郎 著
鯛の寸法計り、風呂桶運び、書物の揺さぶり……奇妙な仕事に従事して戦国から江戸にかけての世を生き抜いた男たち。決して派手な活躍はしなかった歴史の中の無名者たちの哀歓をつづった異色の時代小説集。『定本 おかしな侍たち』から八編を選り抜いて改題
2008/02/28 刊行