ホーム > 文庫


高橋義夫 著
十二年に一度の奉納試合に、かつて凶猛な剣で優勝した斎木源助が再び出場。陰謀めいた不穏な空気の中、立会人を勤めるは元幕府隠密の御隠居・鹿間狸斎。
2012/1/25 発売

高峰秀子/松山善三 著
炎暑の沙漠で過ごした日々は、辛かったけれども無性に懐かしい。映画監督と女優の夫妻が新鮮な感動を綴るパキスタン、アフガニスタン旅行記。〈解説〉加藤九祚
2012/1/25 発売

中山義秀 著
俳聖芭蕉の芸術感に浸り、自らの境涯と共鳴して、その孤客の風骨を、死の床にありながら余すところなく描破した義秀文学畢生の力作。〈解説〉縄田一男
2012/1/25 発売

今野敏 著
「生徒はみな舎弟だ!」荒廃した私立高校を「任侠」で再建すべく、人情味あふれるヤクザたちが奔走する! 『とせい』に続く人気シリーズ第2弾。
2012/1/25 発売

近代・現代篇四
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
西洋文学の影響下、モダニズムが開花した。佐藤春夫、横光利一、伊藤整、堀辰雄。そして、虚無のなかに美をみつめた川端康成。そして時代は転向文学を生む。
2012/1/25 発売

今邑彩 著
あるはずもない桜に興奮する、死の直前の兄の電話。十五年前のクラスメイトからの過去を弾劾する手紙――ミステリーはいつも手紙や電話で幕を開ける。
2012/1/25 発売

二宮金次郎早春録
植松三十里 著
江戸後期、貧しい農家に生まれた二宮金次郎。両親の死、莫大な借金、洪水と苦難は度重なる。武家・農村の改革を成しとげた偉人の若き日々。〈解説〉出久根達郎
2012/1/25 発売

「東海臨界事故」の教訓
読売新聞社 著
原子力安全神話はすでに崩壊していた! 一九九九年九月に茨城県東海村で起こった日本初の臨界事故。死者二名を出す惨事の教訓はその後活かされたのか?
2012/1/25 発売

森まゆみ 著
雑誌『婦人公論』を賑わせた、昭和の作家とその作品。谷崎潤一郎、松本清張、有吉佐和子ら、二三人。激動の時代をくぐり抜けた誌面に見る、昭和文芸の豊穣。
2012/1/25 発売

福田みどり 著
誕生日が嫌いで、露草が好きだった司馬さん。みどり夫人だけが知る司馬さんの素顔と内面を、なお募る恋しさとともに綴るシリーズ。〈解説〉出久根達郎
2012/1/25 発売

秘密にされた毛沢東中国の飢饉
ジャスパー・ベッカー 著 川勝貴美 訳
餓死者三千万以上。文化大革命を上回る犠牲者はなぜ生まれたのか。一九五〇年代末に始まった理想郷建設の試み「大躍進」の実態を暴く驚愕のドキュメント。
2012/1/25 発売

秘密にされた毛沢東中国の飢饉
ジャスパー・ベッカー 著 川勝貴美 訳
「大躍進」は無惨な失敗に終わり、鄧小平や劉少奇の現実路線が実権を握る。だが、さらなる混乱が中国を待ち受けていた。近代中国最大の悲劇の記録。
2012/1/25 発売

澤田ふじ子 著
寺社町奉行を務める父と比較され、世間から「うつけ」と見られ嫁も取れない一人息子の荘太郎は、見合いの当日、姿を消してしまうが。自選時代短編第二集。
2012/1/25 発売

小池昌代 著
詩人に仕える女、孤独なカーテン職人、魅入られた者たちが、ケモノになる瞬間……モノクロームの日常から、あやしく甘い耽溺の森へ誘う幻想短篇集。
2012/1/25 発売

幸田真音 著
広告代理店で働く香純41歳。年下の恋人とともに、生保の不払い問題に対処する広告プロジェクトを手がけるが、思わぬ波紋が広がり、脅迫状まで届き――。
2012/1/25 発売