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ルネサンスと地中海
樺山紘一 著
地中海から大西洋へ――二つの海をめぐって光と影が複雑に交錯する。ルネサンスと大航海、燦然と輝いた時代を彩る多様な人物と歴史を活写する。
2008/01/25 刊行
会津藩士・秋月悌次郎
中村彰彦 著
幕末の会津藩に、「日本一の学生」と呼ばれたサムライがいた。公用方として京で活躍する秋月は、薩摩と結び長州排除に成功するも、直後、謎の左遷に遭う……。
2008/01/25 刊行
会津藩士・秋月悌次郎
中村彰彦 著
朝敵とされた会津を救うため、復帰した秋月に戊辰戦争の苦難が襲う。ラフカディオ・ハーンに「神のような人」と評されたサムライの物語。〈解説〉竹内 洋
2008/01/25 刊行
アブラハムから中東戦争まで
高橋正男 著
イスラエルという民族名は、紀元前十三世紀のエジプトの碑文にはじめて登場する。文明が交錯する東地中海沿岸部では、さまざまな民族が興亡してきた。そのなかで、イスラエル(ユダヤ)民族はバビロニア捕囚やローマ帝国による迫害など、民族流亡の危機を乗り越え、第二次世界大戦後に再び自らの国を持つに至った。本書は、民族の祖とされるアブラハムから中東戦争後の現在まで、コンパクトに語る通史である。
2008/01/25 刊行
歴史を動かした「貧者のパン」
伊藤章治 著
南米生まれのジャガイモは、インカ帝国滅亡ののち、スペインに渡った。その後、フランスやドイツの啓蒙君主たちも普及につとめ、わずか五百年の間に全世界に広がった。赤道直下から北極圏まで、これほど各地で栽培されている食物もない。痩せた土地でも育ち、栄養価の高いジャガイモは「貧者のパン」として歴史の転機で大きな役割を演じた。アイルランドの大飢饉、北海道開拓、ソ連崩壊まで、ジャガイモと人々をめぐるドラマ。
2008/01/25 刊行
花の都の二千年
脇田修/脇田晴子 著
桓武天皇により平安京遷都が行われて以来、京の都は千年もの長きにわたり日本の中心だった。貴族の邸宅や寺社が立ち並び、都市の基礎が作られた王朝時代。武家政権が興り戦乱の舞台となるとともに、商工業が発展した中世。豪商が生まれ、学問・文化の興隆著しかった近世。今も多くの人が訪れる寺社・名所の縁起をひもときつつ、花の都と詠われた京の歴史を一望する。カラーの歴史地図を付した。
2008/01/25 刊行
神との対話
中川純男 編
中世は「暗黒時代」ではありません。古代の豊かな遺産を受け継ぎ、独自の充実をもたらしました。また、哲学はつねに神学に従属していたわけではなく、むしろ相互の緊張関係と触発のなかから精緻かつ壮大な体系が生まれました。ビザンツ世界の動向やイスラーム哲学の達成、さらに西方と東方との交流にも目を配りながら、古代教父思想からスコラ学の総合を経てドイツ神秘主義にいたる流れを概観し、近・現代の母胎としての中世を明らかにします。
2008/01/25 刊行
三木原慧一 著
赤化米国首都ワシントンを目指し進軍する連合軍。しかし、大河を遡上する戦艦大和の前に、謎の戦闘艦アペオスが立ちはだかる!
2008/01/25 刊行
三木原慧一 著
聖誕祭までに赤化アメリカの首都ワシントンを攻略せよ! 日英をはじめとする連合軍と、核兵器使用を仄めかす赤化米軍との激闘もついに最終局面へ。堂々のシリーズ完結篇。
2008/01/25 刊行
会津藩士・秋月悌次郎
中村彰彦 著
朝敵とされた会津を救うため、秋月悌次郎は左遷の地より復帰、戊辰戦争の苦難が始まった……。後年、ラフカディオ・ハーンに「神のような人」と評されたサムライの物語。全一二〇〇枚、完結。新田次郎文学賞受賞作。
2008/01/25 刊行
会津藩士・秋月悌次郎
中村彰彦 著
幕末の会津藩に、「日本一の学生」と呼ばれたサムライがいた。公用方として京で活躍する秋月悌次郎は、薩摩と結び長州排除に成功するも、直後、謎の左遷に遭う……。激動の時代を誠実に生きた文官を描く歴史長篇。新田次郎文学賞受賞作。
2008/01/25 刊行
久世光彦 著
ふたつの大戦の狭間、遠く軍靴の響きをききながら、それでも世の中がほんの少し凪いでいたころ。日本橋の老舗人形屋〈津の国屋〉の美しい三姉妹、ゆり子、真琴、菊乃が織りなす、それぞれの狂おしい恋愛を描く。
2008/01/25 刊行
早坂隆 著
チャウシェスク体制崩壊後のルーマニアでは、ストリートチルドレンの一部がマンホールでの生活を強いられていた。著者はマンホールに単身乗り込み、シンナーを吸ったり、結婚し、子どもまでつくっている生活の様子を取材した。弱者どうしのいがみあい、彼らをさらに追い立てる社会の非情さなどを浮き彫りにした傑作ルポルタージュ。
2008/01/25 刊行
大石英司 著
「サハリン争奪戦」から数カ月。支持率低迷に悩む日本政府はついに亡霊を復活させた。「KE作戦」――防衛省の中では単なる噂話として語られてきた「あれ」が、ついに実行に移される!!
2008/01/25 刊行
柏枝真郷 著
オーガストと別れ、何事もなかったように振る舞うドロシー。捜査中も、無理をしているのがセシルに伝わってきて……
2008/01/25 刊行