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哲学史に関する論考、鼎談、インタヴューに加え、追補コラム19本。全12巻を使いこなす上で不可欠な総索引は、〈人名〉、〈書名・論文名・雑誌名〉、さらに、重要な概念語やキーワードを含む〈事項〉の三つのパートからなります。巻末には、複数巻に分載されていた17世紀以降の哲学史年表を統合・拡充して収めました。執筆者ら150人超に行った読書アンケートも興味深い読み物です。思考の水先案内人として座右にお置きください。
2008/08/30 刊行
辻邦生 著
メディチ家の経済的破綻が始まり、フィオレンツァの春は、爛熟の様相を呈してきた――永遠の美を求めるボッティチェルリと彼を見つめる「私」は。
2008/08/25 刊行
大モンゴルの時代
杉山正明/北川誠一 著
ユーラシアの東西を席捲した史上最大・最強の大帝国モンゴルの、たぐいまれな統治システム、柔軟な経済政策などの知られざる実像を生き生きと描き出す。
2008/08/25 刊行
大統領たちの栄光と蹉跌
木村幹 著
一九四八年、日本の植民地から米国の占領を経て、建国した大韓民国。六〇年の間に、独裁国家から民主国家、途上国から先進国へと大きく変貌した。本書は、歴代大統領の「眼」と「体験」を通し、激変した韓国を描くものである。「建国の父」李承晩、軍事クーデタで政権を奪った朴正煕、民主化に大きな役割を果たした金泳三、金大中、そして「ポスト民主化」時代の廬武鉉、李明博。大統領たちの証言で織りなす現代史の意欲作。
2008/08/25 刊行
魂葬屋奇談
九条菜月 著
生前の記憶をなくしたユキの過去に繋がる日記帳を手にした深波。意を決して、調査を始めようとした矢先、「助人は魂葬屋を手伝うのが当然」と言い放つ亜緒という少年が現れて――!?
2008/08/22 刊行
永六輔 著
「貴女が亡くなってから毎日書き続けている絵葉書はまもなく千通を越えます。切手を貼ってポストに入れて配達されるのを楽しんでいます。これから書く文章は、貴女へのラブレターです」最愛の妻を癌で亡くした著者の心に去来する、終末医療・在宅医療を巡る想い。エッセイとともに対談や座談を収録。
2008/08/22 刊行
清水ちなみ 著
「飲み代を図書券で払ったことがある」「体が細く見える水着を買ってきたら、そのぶん足が太く見えた」「つきあっていた男の部屋のトイレットペーパーはイチゴ柄だった。その日に別れを告げた」・・賢く、楽しく、たくましく、こんな時代を生き抜くOL委員会員一万人の知恵と現実。
2008/08/22 刊行
大石英司 著
自らを囮として最前線に司令部を構える音無。一方、ロシア軍特殊部隊スペツナズがエトロフに決死の敵中降下を。陸海軍の総力戦を挑むロシアの攻勢を日本軍は防げるか? 日ロ激突の決着は!?
2008/08/22 刊行
西村京太郎 著
寝台特急「サンライズエクスプレス」取材中のカメラマン木下は、乗り合わせたみゆきと名乗る美女と親しく言葉を交わす。翌朝、姿を見せない彼女をいぶかしみ、個室を訪ねた彼は別の女性の死体を発見してしまう――! 証拠不十分で保釈された木下は自らの潔白を証明しようと奔走するが、周囲で不審な死が相次ぐ。十津川と亀井は黒幕に迫るが!?
2008/08/22 刊行
青井夏海 著
午後六時十分、横浜にある無認可保育室に二人組の男が押し入り、園長の早紀とともに五人の子どもが人質に取られてしまう。身代金は一人五百万円、期限は夜中の十二時。早紀は共謀者の存在に疑心暗鬼になり、人質家族はそれぞれの手段で我が子救出を試みるが、事態は思わぬ方向に展開していく。家族の絆を問う緊迫の六時間!
2008/08/22 刊行
横山信義 著
南方資源地帯の守りを固める日本軍に対し、米艦隊はトラック、そしてフィリピンへと侵出。太平洋の覇権を賭け、日米の死闘が始まる!! 戦記巨編、遂に対米戦突入!
2008/08/22 刊行
澤田ふじ子 著
小西行長を主力とする第一陣に従い渡海する大森衆。六左衛門は待ち受ける城普請の激務に暗澹たる思いになるが、戦端が開くと、石工たちも否応なく戦乱に巻き込まれる。快進撃を続ける日本軍。人買いに奔走する以蔵。父や十蔵の消息が途絶え胸を痛める於根。朝鮮出兵の罪と翻弄される無名の人々を描く渾身の長編、堂々完結。
2008/08/22 刊行
バンダル・アード=ケナード
駒崎優 著
ようやく依頼人と出会えたものの、敵地をさまようシャリース一行。執拗に続くガルヴォ軍の追跡の果て、凶刃が振り下ろされ――! 人気シリーズ下巻!
2008/08/22 刊行
内田康夫 著
崇徳天皇に傾倒する男が経営する特別養護老人ホームで働く看護師・滋美。施設では入居者の不審な死が相次ぎ、滋美は内部告発の証拠となるフィルムをジャーナリストに渡そうとする。だが、ちょっとした手違いから、取材で崇徳天皇ゆかりの神社を訪ねる最中の浅見光彦に託してしまい――福祉事業の暗部に浅見光彦が迫る!!
2008/08/22 刊行
金子光晴 著
僕の人生でも、オアシスではない、スコールをいつも仰望しているのだ。二三回徹底的にやって無一物になって、出発し直したものだ――若き日の無銭旅行に始まる流浪の人生。長崎・上海・ジャワ・巴里へと至るそれぞれの土地を透徹な目で眺めてきた漂泊の詩人が綴るエッセイ。
2008/08/22 刊行