ホーム > 検索結果
全30件中 15~30件表示
里中満智子 著
二十年の漂泊を強いられることとなった知将オデュッセウスの冒険と忍耐の日々がいま語られる──そして、その間領地と貞操を守った妻ペネロペの運命。
2004/06/23 刊行
里中満智子 著
「最も美しい女へ」と刻まれた黄金の林檎が、最大の戦乱「トロイ戦争」を引き起こす。ヘレネ誘拐に始まる、英雄の激突と、女たちが巻き込まれる悲劇!
2004/05/23 刊行
里中満智子 著
その破滅は深き情けゆえ。愛の炎は周囲をそして我が身までも焼き尽くす。メデイアの愛の行方は? アルゴー号の英雄たちの栄光と悲哀を鮮烈に描く!
2004/04/23 刊行
里中満智子 著
地上最大の英雄ヘラクレス。子を、師を、友を殺す。ヘラに憎まれ愛と狂気の狭間の苦悩の中で繰り広げられる、様々な冒険と闘いを鮮やかに描ききる。
2004/03/23 刊行
里中満智子 著
エディプスコンプレックスの語源でもある「オイディプスの悲劇」。実父を殺し実母と交わる。その裏側の様々な行き違い。彼の悲惨な生涯を鮮烈に描く!
2004/02/23 刊行
里中満智子 著
冥界の王ハデスとペルセポネの悲恋、オルフェウスの悲劇、ディオニュソスの覚醒にまつわる秘話など、冥界にまつわる興味深いエピソードを満載。
2004/01/23 刊行
里中満智子 著
ディオニュソス誕生、アテナイ建設、メドゥーサ誕生秘話他、浮気を繰り返すゼウスと嫉妬するヘラを中心とした天上の神々の巻き起こす繁栄と禍の数々。
2003/12/20 刊行
里中満智子 著
全ての物語はギリシアから始まる。国際化の時代を背景に、西欧文化の根本であるギリシア神話を、マンガ界の第一人者が渾身の力で描く! 〈解説〉西村賀子
2003/11/22 刊行
里中満智子 著
表題作ほか「女殺油地獄」「鑓の権三重帷子」「曾根崎心中」を収載。最高の戯曲作家近松が書きあげた悲恋四篇を長篇ロマンの名手が情念豊かに描く。
2001/06/23 刊行
里中満智子 著
藤原不比等と元明上皇の死は、藤原氏と皇族のバランスを崩し始める。有能な長屋王への藤原氏の畏れは、一族存亡の危機感からやがて殺意へと変わる。
1998/03/18 刊行
里中満智子 著
栄光の血筋と地位を背負う長屋王は権力の中枢に立つことに。優れた資質と高潔な心をもつ彼は理想的文化国家の建設に積極的にとり組む。
1998/03/18 刊行
孝謙・称徳天皇物語
里中満智子 著
上皇阿倍は実権を再び自分に戻す。そこには仲麻呂との別離と道鏡への想いがあった。仲麻呂は反乱に失敗、死去。阿倍は再び皇位につき称徳天皇となる。
1998/02/18 刊行
孝謙・称徳天皇物語
里中満智子 著
女帝孝謙天皇に取り入った仲麻呂は権力の頂点に立ち独裁ぶりを発揮する。権限をすべて与える代償に結婚を望む天皇は仲麻呂の不実さに気づき始める。
1998/02/18 刊行
孝謙・称徳天皇物語
里中満智子 著
藤原氏台頭の中、孤立した聖武天皇の姿に天皇の地位の重さを知る阿倍皇太子。とびきりの切れ者、藤原仲麻呂は権力を得んがため阿倍皇太子に近づく。
1998/01/18 刊行
孝謙・称徳天皇物語
里中満智子 著
奈良・天平年間、藤原氏が朝廷で権力をふるう中、阿倍内親王は、ただ一人の藤原直系の内親王となり皇太子に仕立てられる。史上初の女性皇太子の誕生。
1998/01/18 刊行