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「大中華圏」と「日米豪印同盟」のはざまで
手嶋龍一/佐藤優 著
菅新政権の外交マシーンが動き出した。烈しい米大統領選を経て米国の対中姿勢は、一段と厳しさを増している。菅政権は、日米同盟を基軸に据えて、「習近平の中国」と対話をと目論んでいる。だが、北京は安倍政権のキングメーカーにして対中宥和派、二階俊博幹事長を通じて日米同盟に楔を打ち込もうと布石を打ちつつある。菅総理は、安倍辞任の空白を埋めて、緊迫の東アジアに戦略上の安定を創りだせるのか。知られざる「菅機関」の内実を明らかにしつつ、菅政権の前途に立ちはだかる懸案を読み解いていく。
2020/12/11 刊行
No.1556[「健康」と「お金」に恵まれる生き方を]
※『表紙の私』『どんな困難に遭遇しても、絶望することはありません』の美輪明宏さんの写真は掲載されておりません(インタビューは掲載されています)。また、『岸優太×神宮寺勇太(King & Prince)〈カラーグラビア&対談〉想像を超えた楽しい場所へ僕らとともに』『鈴木保奈美 「獅子座、A型、丙午。」』は掲載されておりません。「特別付録 シャンシャンカレンダー」は付いておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・目次・表紙の私 美輪明宏・ヤマザキマリ 地球の住民・特集 「健康」と「お金」に恵まれる生き方を・大江英樹×対馬ルリ子×吉永みち子 「人生100年時代」に明るい希望を見出すヒント・〈読者アンケート結果発表〉モットーは、無理せず楽しく!・町田康 〈エッセイ〉酒を、すっぱりやめた・工藤夕貴 土と向き合い15年。心と身体が息を吹き返した・ハイヒール モモコ 帯状疱疹に更年期、不調も無駄にはしません・黒田尚子 病気になったらいくらかかる? 医療費を減らすワザ・野原広子 〈ルポ〉ダイエットとやりがい、60歳を過ぎて出合った一石二鳥のお仕事・福永哲夫 「貯筋運動」で筋肉をコツコツ貯めよう!・桧山タミ 丈夫な体でいられるのは「食養生」のおかげです・〈読者体験手記〉スポーツジムに嫌気がさして・美輪明宏 どんな困難に遭遇しても、絶望することはありません・伊藤比呂美 ショローの女・いとうせいこう&バービー 清水ミチコの三人寄れば無礼講・高橋和枝 火曜日のくま子さん・島本理生 私の書いた本・BOOK・MUSIC・STAGE・ビューティ手帖 冬の乾きに負けないで しっとりボディを目指そう!・特別付録「しあわせいっぱい 2021シャンシャンありがとうカレンダー」のお知らせ・心とからだの養生学 おいしく食べるために 年末年始、胃腸を整えよう・ふくいひろこ ほっこり、京の菓子・おでかけランチ・藤原しおりのTOKYOで世界一周・ひぐちにちほ ひぐちさんちのお茶目っ子日記・純烈・酒井一圭のお悩み相談室 脱衣所からこんにちは・前山剛久 愛でたい男・読者のひろば・中津川りえ 傾斜宮占い・安倍晋三 〈最終回〉ジャーナリスト・中村竜太郎の「会いたい人に、会いに行く!」・婦人公論の本vol. 17『明るく、強く 認知症とともに生きる』のお知らせ・児玉光雄 好評第2弾! 若々しいアタマを保つ右脳ドリル・坂田藤十郎 〈追悼再録〉妻・扇千景と共稼ぎ半世紀大名跡を復活して、遠慮がなくなった・三浦翔平 盟友・三浦春馬の想いを引き継いで・宮本浩次 懐かしいメロディとともに、母の歌声が鮮やかによみがえる・宮野真守 声の芝居も体を使う芝居も――“演じる”ことがただ楽しくて・樋田敦子 〈ルポ〉社会の歪みをコロナがあぶり出した・温又柔×田中宝紀 海外ルーツを持つ人の前に立ちはだかる心の壁・村山由佳 ロマンチック・ポルノグラフィー・垣谷美雨 もう別れてもいいですか・婦人公論の本vol. 16『人生100年時代の「老後のお金」』のお知らせ・自社広告・自社広告・読者アンケートにご協力ください・年間定期購読のご案内・阿川佐和子 見上げれば三日月・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告
2020/12/10 刊行
「大中華圏」と「日米豪印同盟」のはざまで
手嶋龍一/佐藤優 著
菅新政権の外交マシーンが動き出した。烈しい米大統領選を経て米国の対中姿勢は、一段と厳しさを増している。菅政権は、日米同盟を基軸に据えて、「習近平の中国」と対話をと目論んでいる。だが、北京は安倍政権のキングメーカーにして対中宥和派、二階俊博幹事長を通じて日米同盟に楔を打ち込もうと布石を打ちつつある。菅総理は、安倍辞任の空白を埋めて、緊迫の東アジアに戦略上の安定を創りだせるのか。知られざる「菅機関」の内実を明らかにしつつ、菅政権の前途に立ちはだかる懸案を読み解いていく。
2020/12/09 刊行
安倍政権vs.知事
竹中治堅 著
二〇二〇年一月十五日に日本で最初の罹患者が確認された新型コロナウイルス感染症。中国・武漢での発生から日本への到来、一斉休校、緊急事態宣言とその解除、そして安倍政権の退陣まで。この九か月に及ぶ経緯から見えてきたのは、強大な権力を手に入れて「一強」とまで言われた「首相支配」への制約だった。安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治体制とその問題点を描く。
2020/11/24 刊行
菅政権発足、迫る大統領選
北岡伸一/今井貴子/砂原庸介/中西寬/三浦瑠麗/森本敏/河野勝/手嶋龍一/佐藤優/坂井学/宮家邦彦/久保文明/待鳥聡史/安井明彦/三牧聖子 著
安倍首相の突然の辞任を受け、9月16日に菅政権が発足した。7年8ヶ月に渡った安倍政権の政策継承を掲げつつも、菅首相は独自の政策の実現に動き始めた。一方、11月3日に大統領選を控えるアメリカでは、トランプとバイデンの攻防が続いている。奇しくもこの秋に大きな節目を迎えた日米両国。数々の難問にどのように立ち向かっていくのか……。※『中央公論』2020年11月号特集の電子化です。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。(電子版通巻105号)【目次】《日本の課題》●外交・安全保障で果断すべきこと新政権に求められる「継続の中の改革」北岡伸一●鼎談課題先進国・日本で進むさまざまな分断与野党ともキャッチできない「新たな対立軸」今井貴子×砂原庸介×中西 寬●対談どうなる? ポスト安倍の外交・安全保障米中対立の今こそ日本の主体性を示せ三浦瑠麗×森本 敏●「一強」政治の偶然と必然安倍政権の長期化を決めた重大転機とは河野 勝●対談米中関係、東京五輪、右バネの抑制……「菅機関」は機能するのか手嶋龍一×佐藤 優●側近が語る菅首相言ったことは必ず実現させる徹底した常識人坂井 学《アメリカの運命》●対談分極化するアイデンティティと、収斂する二大政党バイデンか、トランプか? 変質するアメリカの選択宮家邦彦×久保文明●政策よりも再選を優先するトランプアメリカ政治制度とポピュリズム待鳥聡史●大統領選挙で問われる米国経済再建への道安井明彦●民主党は労働者の党になれるか?バイデンが挑む学歴偏重主義の克服三牧聖子
2020/10/19 刊行
小池百合子/石破茂/前原誠司/井手英策/加藤創太/宇野重規/渡辺靖/益尾知佐子/浅羽祐樹/戸部良一/武田知己/伊藤隆/筒井清忠 著
戦後75年、日米安保改定60年に当たる2020年は新型コロナウイルスの感染拡大に始まり、アメリカ大統領選挙に向けて激動を続けている。この特集では、ロングセラー『失敗の本質――日本軍の組織論的研究』にならい、歴史と現代を往還しながらコロナ第1波などから教訓を導き出し、新しい時代のリーダー像を探る。※『中央公論』2020年9月号特集の電子化です。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。(電子版通巻103号)【目次】?内向きの対立を超えて地方のトップに委ねるべき小池百合子?国民を巻き込めなかった憲法論議九条改正は急ぐ必要はない石破茂?合流への挑戦に後悔はなしそして臨む野党再編前原誠司×〔聞き手〕井手英策?なぜ安倍政権は支持率が低下したのかデータから分析するコロナ禍の各国首脳支持加藤創太?【対談】米国は? 日本は? コロナで見えた新たなリーダー像世界を席巻 リバタリアン的若者と指導者はどう向き合うか宇野重規×渡辺靖?《隣国リーダー解剖学》①習近平 土着共産主義者の皇帝化益尾知佐子②文在寅 フォロワーの支持は続くか浅羽祐樹?【対談】『沖縄決戦』八原博通と瀬島龍三の発掘資料から読み解く誰も責任をとらない日本軍 組織の病戸部良一×武田知己?「昭和史の天皇」を次世代に引き継げ伊藤隆?「昭和の戦争・軍事史」必読10冊筒井清忠
2020/08/25 刊行
私たちの心の奥に潜むもの
小松和彦 著
古来、日本人は実在した人物を、死後、神として祀り上げることがあった。空海、安倍晴明、平将門、崇徳院、後醍醐天皇、徳川家康、西郷隆盛、そして名もなき庶民たち――。もちろん、誰でも神になれるわけではない。そこには、特別な「理由」が、また残された人びとが伝える「物語」が必要となる。死後の怨霊が祟るかもしれない、生前の偉業を後世に伝えたい――。11人の「神になった日本人」に託された思いを探りながら、日本人の奥底に流れる精神を?みだすとしよう。
2020/06/12 刊行
中西宏明/神津里季生/小峰隆夫/玄田有史/森喜朗/二宮清純/田嶋幸三/鈴木一人/細谷雄一/詫摩佳代/渡辺靖/佐藤優/飯島渉/ヤマザキマリ 著
新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界大恐慌以来最悪の景気後退が予測されている。迫り来る「コロナ恐慌」を、日本はいかにして乗り切るのか?そして、「コロナ後」の世界秩序はどうなるのか?(『中央公論』2020年6月号特集の電子化)<日本の選択>●経団連会長のグローバル危機克服策経営者は「変化はチャンス」の発想を中西宏明●連合会長、あいまいな政府の対応にもの申す一過性に終わらないセーフティネットを急げ神津里季生●日本経済を襲うコロナショック需要、供給、所得を止める未曽有の複合危機小峰隆夫●労働経済学×希望学×危機対応学からのヒント異常と変化に対応しうる「働き方」へ玄田有史●五輪に「ワンチーム」は可能か?安倍さん、小池さん、山下さん、そしてバッハ会長のこと森 喜朗聞き手 二宮清純●JFA会長の闘病、生還、そして今後私もサッカーも五輪もコロナに負けない!田嶋幸三<世界の変容>●【鼎談】パックス・アメリカーナの終焉が来る?アフターコロナの地政学鈴木一人×細谷雄一×詫摩佳代●トランプvs.バイデン 異例の「戦時」大統領選挙渡辺 靖●ポスト・コロナの世界を予見する国内の行政権が強まりグローバリズムは後退する佐藤 優●「疫病史観」による中国の一〇〇年と新型肺炎飯島 渉●感染拡大するイタリア その医療体制と国民性日伊 国際電話で交わした夫婦の議論ヤマザキマリ
2020/05/15 刊行
曺良鉉/西野純也/安倍誠/江川紹子 著
こじれた日韓関係に解決策はあるのか? 政治、経済、歴史の各方面の専門家による分析と今後の展望。(『中央公論』2019年12月号より)(目次より)●対談韓国・国立外交院教授と語る歴史、経済、安全保障日韓関係を遮る「三重の葛藤」曺良鉉×西野純也●文政権の選択は「狙撃」か「ワンチーム」か韓国財閥はいま?安倍誠●悪化する日韓関係 今こそ読みたい『「歴史認識」とは何か』故・大沼保昭先生に教えられた歴史と向き合う「俗人」目線江川紹子
2019/12/25 刊行
「トランプ・ドミノ」が誘発する世界危機
手嶋龍一/佐藤優 著
これは、日本が韓国に仕掛けた「罠」か!?不気味な地殻変動を見逃すなGSOMIAをめぐり揺れに揺れた日韓。両国はついに全面衝突の様相に。「安倍政権が韓国を巧妙に追い詰め破棄させたのだ。この手法は、日本を開戦に踏み切らせたハル・ノートを思わせる。短期的には〝完勝〟」(佐藤優氏)だが、「長期の視点に立てば極めて危うい一手」(手嶋龍一氏)だ。北東アジアに生じた日米韓の安保体制の綻びを、中露北が衝こうとしている。果たしてニッポンに苛烈な国際政局を生き抜く秘策はあるか。
2019/12/17 刊行
安倍晋三/田原総一朗/松井孝治 著
《安倍首相ロングインタビュー》●「地方経済と格差に敏感に対応」安倍晋三聞き手・田原総一朗(ジャーナリスト)《寄稿》●官僚叩きで一強は是正されない「国会改革を再起動し、“令和デモクラシー”を」松井孝治(慶應義塾大学教授)
2019/06/25 刊行
佐伯啓思/中西寬/待鳥聡史/岩村充/蓮池薫/礒﨑敦仁/道下徳成/西野純也 著
鼎談「場当たり的対応をやめ、ポスト平成の青写真を描け」佐伯啓思×中西寬×待鳥聡史/「『永久国債』で出口を探れ」岩村充/対談「日本政府は覚悟を持って拉致問題の交渉に臨め」蓮池薫×礒﨑敦仁/「激動する東アジアの安保環境 日本が対する四つのシナリオ」道下徳成/「朝鮮半島の新秩序構築に積極的な関与を」西野純也(敬称略・『中央公論』2018年10月号より)
2018/10/25 刊行
早坂隆 著
シリーズ累計100万部!あの『世界の日本人ジョーク集』が帰ってきた!やっぱりわれわれは世界中でこんなにイジられている!AI、観光立国、安倍マリオ……。日本をめぐる話題は事欠かない。やっぱりマジメ、やっぱり英語が下手で、曖昧で。それでもこんなに魅力的な「個性派」は他にいない!不思議な国、日本。面白き人々、日本人。異質だけれどスゴい国。世界の人々の目を通して見れば、この国の底力を再発見できるはず。
2018/08/10 刊行
――誰が霞が関を「三流劇場」にしたのか
牧原出/清水真人/松井孝治/竹中治堅/曽我謙悟/中野雅至/鈴木寛/朝比奈一郎/小林恭子 著
(目次より)●「強い官邸には強い独立機関が必要だ」牧原出(東京大学教授)●鼎談「責任から逃げる大臣、独走する官邸官僚 官を酷使する「政治主導」の歪み」清水真人(日本経済新聞社編集委員)×牧原出×松井孝治(慶應大学教授)●「議院内閣制の変容と『忖度』竹中治堅(政策研究大学院大学教授)●「『安倍一強』のデータ分析 内閣人事局は何を変えたのか」曽我謙悟(京都大学教授)●「官僚バッシングと威信の低下」中野雅至(神戸学院大学教授)●対談「若手は役所の『小粒化』に満足するな」鈴木寛(慶應義塾大学教授)×朝比奈一郎(青山社中筆頭代表CEO)●「公文書管理先進国・英国から見た日本」小林恭子(在英ジャーナリスト)
2018/06/25 刊行
河野勝 著
安倍政権の支持率が回復してきたのはなぜか。何が首相に憲法改正を躊躇させてきたのか。あるいは復興を支援することはなぜ正しいと言えるのか。日本の民主主義の通説をサーベイ実験で一新する。
2018/04/10 刊行