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荒川洋治 著
――いささか気恥ずかしいのですが、ぼくはこんな時代になっても文学が好きなのです――豊かな陰影をもつ作品と作家、印刷のこと、造本のこと、詩歌との出会い。現代詩作家がおくる、古くて新しい文学のはなし。