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近代ヨーロッパの情熱と苦悩
谷川稔/北原敦/鈴木健夫/村岡健次 著
流血の政治革命、国家統一の歓喜、陶酔をもたらす帝国主義、そして急速な工業化。自由主義の惑いのなか、十九世紀西欧が辿った輝ける近代化の光と闇。
2009/03/25 刊行
ムガル帝国から英領インドへ
佐藤正哲/中里成章/水島司 著
ヒンドゥーとムスリムの相克と融和を課題とした諸王朝の盛衰や、イギリスの進出、植民地政策下での葛藤など、激動のインドを臨場感豊かに描き出す。
2009/02/25 刊行
ヨーロッパ近世の開花
長谷川輝夫/大久保桂子/土肥恒之 著
宗教改革と三十年戦争の嵐が吹き荒れたヨーロッパ、そしてロシア。輝ける啓蒙文化を背景に、大国へと変貌してゆく各国の興隆を、鮮やかに描きだす。
2009/01/25 刊行
中華帝国の危機
並木頼寿/井上裕正 著
香港はいかにして植民地となったのか。十九世紀、アヘン戦争前後から列強の覇権競争と国内動乱に直面しながら「近代」を探った「中華帝国」の人々の苦闘の歩み。
2008/12/20 刊行
イスラーム世界の興隆
佐藤次高 著
ムハンマドにはじまるイスラームは、瞬く間にアジア、地中海世界を席捲した。様々な民族を受容して繁栄する王朝、活発な商業活動、華麗な都市文化を描く。
2008/11/25 刊行
アメリカ合衆国の膨張
紀平英作/亀井俊介 著
南北戦争終結後、世界第一の工業国へと変貌した合衆国。政党政治の成熟、ダイナミックな文化の発展を経て、第一次世界大戦に至るまでを活写する。
2008/10/25 刊行
明清と李朝の時代
岸本美緒/宮嶋博史 著
大帝国明と、それにとってかわった清。そして、朝鮮半島は李朝の時代をむかえる。「家」を主体にした近世の社会は、西洋との軋轢の中きしみ始める。
2008/09/25 刊行
大モンゴルの時代
杉山正明/北川誠一 著
ユーラシアの東西を席捲した史上最大・最強の大帝国モンゴルの、たぐいまれな統治システム、柔軟な経済政策などの知られざる実像を生き生きと描き出す。
2008/08/25 刊行
西ヨーロッパ世界の形成
佐藤彰一/池上俊一 著
ヨーロッパ社会が形成された中世は暗黒時代ではなかった。民族大移動、権威をたかめるキリスト教、そして十字軍遠征、百年戦争と、千年の歴史を活写。
2008/07/25 刊行
宋と中央ユーラシア
伊原弘/梅村坦 著
宋代社会では華麗な都市文化が花開き、中央アジアの大草原では、後にモンゴルに発展する巨大なエネルギーが育まれていた。異質な文明が交錯した世界を活写。
2008/06/25 刊行
成熟のイスラーム社会
永田雄三/羽田正 著
十六、七世紀、世界の人々が行き交うイスタンブルとイスファハーンの繁栄。イスラーム世界に花咲いたオスマン帝国とイラン高原サファヴィー朝の全貌を示す。
2008/05/25 刊行
アメリカとフランスの革命
五十嵐武士/福井憲彦 著
世界に衝撃をあたえ、近代市民社会のゆく手を切り拓いた二つの革命は、どのように完遂されたのか。思想の推移、社会の激変、ゆれ動く民衆の姿を、新たな視点から克明に描写。
2008/04/25 刊行
隋唐帝国と古代朝鮮
礪波護/武田幸男 著
古代日本に大きな影響を与えた隋唐時代の中国、そして古代朝鮮の動向と宗教・文化の流れを描き、密接にかかわりあう東アジア世界を新たに捉え直す。
2008/03/25 刊行
近代イスラームの挑戦
山内昌之 著
十九世紀、西欧の帝国主義によりイスラーム世界は危機に陥る。明治維新とも無縁ではない改革運動と近代化への挑戦の道を現代の民族問題と繋げて捉える。
2008/02/25 刊行
ルネサンスと地中海
樺山紘一 著
地中海から大西洋へ――二つの海をめぐって光と影が複雑に交錯する。ルネサンスと大航海、燦然と輝いた時代を彩る多様な人物と歴史を活写する。
2008/01/25 刊行