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単行本

孤独のアンサンブル

コロナ禍に「音楽の力」を信じる

村松秀 著

コロナ禍により、クラシックの演奏家たちは活動を制限された。演奏会はすべて中止、アンサンブルの練習もできない。自宅の防音室にこもる日々、彼らは音楽、職業、生活について何を考えたのか。本書はNHKプロデューサーのそんな思いから始まった2020年の半年間のドキュメントである。「孤独のアンサンブル」から「孤独のアンサンブル ~希望編」、そして「明日へのアンサンブル」へ。矢部達哉、石田泰尚、池田昭子、高橋敦らプレイヤー一人一人の思いとあの「音」が甦る。*「孤独のアンサンブル 三部作」ブルーレイディスク、キングレコードより同時発売

書誌データ

  • 初版刊行日2021/4/8
  • 判型四六判
  • ページ数336ページ
  • 定価2200円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005422-8

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