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受賞情報

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2023/12/06松田青子著『おばちゃんたちのいるところ』が第2回日伊ことばの架け橋賞を受賞

イタリア外務省が設立した伊日財団が2022年、イタリア国内に日本の近代文学を広めることを目的に創設した「日伊ことばの架け橋賞」。第2回にあたる本年の受賞作が、松田青子さんの短篇集『おばちゃんたちのいる...

2023/11/14『大才子 小津久足――伊勢商人の蔵書・国学・紀行文』が第45回(2023年)サントリー学芸賞を受賞

菱岡憲司著『大才子 小津久足――伊勢商人の蔵書・国学・紀行文』が、第45回サントリー学芸賞(芸術・文化部門)を受賞しました。 映画監督・小津安二郎の大伯父で、伊勢松阪の富商、本居宣長の孫弟子、曲亭馬琴...

2023/11/13『言語の本質』が第6回八重洲本大賞を受賞

『言語の本質』(今井むつみ/秋田喜美 著)が、第6回八重洲本大賞に選ばれました。同賞は首都圏を中心に店舗展開をする「八重洲ブックセンター」が、従来の既存のジャンルにとらわれず、今こそ読まれるべき本を選...

2023/10/17『猛き朝日』が第11回野村胡堂文学賞を受賞

天野純希著『猛き朝日』が第11回野村胡堂文学賞を受賞しました。 同賞は、大正・昭和を代表する国民的大作家・野村胡堂を顕彰する目的で、「一般社団法人 日本作家クラブ」が創立60周年記念事業の一環として創...

2023/09/19『諜報国家ロシア』が第32回山本七平賞を受賞

保坂三四郎著『諜報国家ロシア』が、第32回山本七平賞を受賞しました。同賞は、 政治・経済・歴史・思想・宗教・比較文化など、人文社会科学部門の優れた著作に与えられるものです。...

2023/09/01『もうじきたべられるぼく』(はせがわゆうじ・作)が第7回未来屋えほん大賞を受賞

第7回未来屋えほん大賞で、『もうじきたべられるぼく』(はせがわゆうじ・作)が大賞を受賞しました。未来屋えほん大賞は、「未来まで読み継がれるベストセラー絵本を育てる。」というコンセプトのもと、全国の未来...

2023/06/28『京都の山と川』が水資源・環境学会賞を受賞

鈴木康久・肉戸裕行著『京都の山と川』が、2023年度水資源・環境学会賞を受賞いたしました。同賞は、水資源研究、環境研究の進歩、発展に寄与した研究論文、著書の発表など優れた研究を行った会員を表彰するもの...

2023/06/23『黒人音楽史 奇想の宇宙』が第1回音楽本大賞の個人賞を受賞

後藤 護(ごとう・まもる)著『黒人音楽史 奇想の宇宙』が、第1回音楽本大賞の個人賞(渡邊未帆さん)を受賞しました。黒人霊歌からブルース、ジャズ、ファンク、ホラーコア、ヒップホップまで。黒人音楽の精神史...

2023/06/21『田中耕太郎――闘う司法の確立者、世界法の探究者』が読売・吉野作造賞を受賞

牧原出著『田中耕太郎―闘う司法の確立者、世界法の探究者』が、第24回読売・吉野作造賞を受賞しました。同賞は昨年発表された著作、雑誌論文を対象とし、これまでも政治、経済、社会などの分野で現代社会の課題を...

2023/05/15芦沢央著『夜の道標』が第76回日本推理作家協会賞を受賞

芦沢 央(あしざわ・よう)著『夜の道標』が、第76回日本推理作家協会賞の「長編および連作短編集部門」を受賞しました。殺人犯を匿う女、女に「飼われる」男、望まれぬ捜査を続ける刑事、子を案じる母親、父親の...