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極東発 世界大戦1

C★NOVELS

極東発 世界大戦1
竹島占領

大石英司 著

北朝鮮軍が突如、竹島を占領! 意図不明の攻撃に困惑する自衛隊に、極右の日本初女性総理大臣から強硬な奪還命令が下される。小さな無人島に旗を立てるのは果たしてどの国なのか?

カバー:安田忠幸
刊行日:2025/12/23
新書判/216ページ/定価:1320(10%税込)
ISBN978-412-501504-0


きょくとうはつ せかいたいせん1
たけしませんりょう


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コメント

 誰かへのバラマキは、誰かの将来負担だということも知らない階層が、インフレの最中に大盤振る舞いする補正予算に拍手喝采している。
 いよいよ日本にも、ポピュリズムによって和製トランプ政権が誕生したわけです。そして外交破綻。高市総理に外交の機微が解らない、外交センスがないという厳然たる事実と、では中国が尖閣問題以来久しぶりに仕掛けてくる弱い者いじめのような嫌がらせに正当性はあるのかと言えばないわけで、これは基本的には別問題です。
 残念ながら、いかに無能な総理といえども、外交では、折れてはならない瞬間があります。だからこそ、そういう事態を回避するために、総理大臣の人選くらいきちんとやって欲しかったわけではありますが。
 さて、韓半島です。南は、沸騰する武器市場の拡大で突っ走っています。韓国の兵器産業には、勢いがあります。日本のやる気ゼロのそれとはまるで違います。日本も自国の兵器産業を活性化させるべきか? 私は反対です。兵器に限らず、日本はもはやほぼ全ての工業製品に於いて、世界の後塵を拝する落ちぶれた国になりました。製品開発の意欲もなく、もちろん技術もなく、世界市場に討って出ようなどという意志は露ほどもありません。
 それにも関わらず、日本国民は、自衛隊が使う割高で性能もない兵器を買わされ続けている。
 日本の兵器メーカーには、一日も早く、この分野の事業を畳んでほしいです。そうすれば、自衛隊は世界中から、安くて使い勝手の良い武器を調達できる。
 そして北朝鮮。今や、ロシアにいなくてはならないパートナーです。彼らは喜んでロシアの汚れ仕事を引き受けてくれる。文句ひとつ言うこと無く。彼らは、自国の兵士の命と引き換えに、天然資源と最新鋭の軍事技術を手にしている。ロシアは、北朝鮮のあの枯れた大地を、後背地として戦い続けようとしている。両者は完全にウインウインの関係です。
 もし明日、ロシアがポーランドの国境線を突破してくるとしたら、その最前線に立つのは、北朝鮮軍兵士であり、それを迎え撃つのは、韓国製の戦車であり自走榴弾砲ということになるでしょう。
 次の欧州世界大戦の影の主役は、奇しくも南北朝鮮ということになる。その戦争は、南北朝鮮の代理戦争の意味合いを色濃く纏うことになります。その時、日本はどう振る舞うつもりなのか?

〔大石英司/2025年12月〕

BOC
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