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東ユーラシア全史陸海の交易でたどる5000年

上田信 著

広大なユーラシア大陸は中央の乾燥地帯を境に生態環境が二分される。日本列島を含む東側では古来、遊牧・農耕・海洋の諸文明が興亡。シルクロードほか陸海の路を介して多彩な物産、また宗教・文化が東西を往来した。ソグド商人やペルシア・アラビア商人の活躍、モンゴル帝国の隆盛と解体、明の鄭和の南海遠征、大航海時代の展開から、欧米列強の極東進出、アジア・太平洋戦争まで――。交易をキーワードに壮大な歴史をたどる。

書誌データ

  • 初版刊行日2025/12/23
  • 判型新書判
  • ページ数384ページ
  • 定価1430円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102884-6

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