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婦人公論 2001年6月7日号(5月22日発売)
表紙: 高岡早紀

2001年6月7日号(5月22日発売)

もう、学校には任せない

重松清　
否応なく落ち込む時代、子供たちに「うまい負け方」を教えたい

〈創造的な人生を切り拓くために〉

横尾忠則　
身体を通して五感を磨けば好きなことが見えてくる

〈一度乗り遅れても、追いつけばいい〉

宮本亜門
ひきこもりだった僕が、「自分の舞台」を作るまで

〈ベテランカウンセラーの提言〉

内田良子
「学校には行かせない」という親の勇気だけが子供を救う

〈ルポ・好きなときに、好きな人と、好きなことを〉

九冨真理子
フリースクールに居場所を見つけた親と子

〈ルポ・沈黙する学校と闘う親たち〉

安宅左知子
いじめ自殺―わが子が死を選んだ理由を知りたい

〈密着ルポ〉

しのとう由里
予備校カリスマ講師、人気の秘密
河合塾・照井俊の長い一日

〈読者体験手記〉

教師という仕事の実情
●生徒よりデートを優先した悔恨に、退職後も悪夢にうなされる(主婦・37歳)
●新任いびり、雑用放棄、不倫欠勤、職員室は無法地帯(教師・30歳)
●教室の罵声、暴力は日常茶飯事。荒廃した学校で人生をすり減らし(主婦・59歳)

〈監督の不眠、女優の不休〉

三谷幸喜×宮本信子
それでも映画はやめられない！

〈元ファーストレディの政治改革論〉

三木睦子
あれから自民党は、本当に変わったか

〈表紙の私　撮影・篠山紀信〉

高岡早紀
幸せすぎて

〈ニュース人類学〉

グロリア・M・アロヨ
社会にはびこる腐敗と縁故主義を一掃できるか

〈警告ルポ〉

東嶋和子
40歳は女の新“厄年”?　からだの不調を見逃さないで

〈婦人公論井戸端会議〉　司会=田丸美寿々

本日は介護日和
ゲスト=中村聡樹／羽成幸子

マイケル・コース
巴里のアメリカ人、2001年モードを拓く

〈先天的四肢障害を持って生まれた歌姫〉

レーナ・マリア
両手の代わりに、神様が下さった微笑みとユーモア

〈夢のオーケストラ、ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者に合格〉

清水直子
私の運命を変えた招待状　

宝塚スペシャル

新世紀開花宣言「ベルサイユのばら2001」
初風 諄×鳳蘭／榛名由梨×汀 夏子／稔幸×星奈優里／和央ようか×花總まり　ほか

ライフスタイル特集
オトナが始めるお稽古ごと
●山本容子〈フランス語〉　中山庸子〈料理〉　松田美智子〈編み物〉　池内紀〈デッサン〉　稲川素子〈フラダンス〉
●教室訪問　生け花〈南宗瓶華〉　磁器絵付け〈ビンデブルーメ〉　和菓子〈へちま〉　紅茶〈ディンブラ〉ほか

ファッション
新・下着入門

ビューティ
まなざし美人　守る・癒す・回復させる

クッキング
レモンでイタリアン　有元葉子

〈新連載〉齋藤薫……目利きのコスメアルバム
林真理子……「花」
藤田宜永……「密事」
藤本ひとみ……「悪女の生まれる時」
朝吹登水子……人生の四季　「チャリティーコンサート」
橋本治……女のニュース男のニュース　「日本人はいつまで『消費者』か」
渡辺えり子……思い入れ歌謡劇場　「わかっているよ」

女性の医学最前線……「高脂血症」
私生活微向上計画……「私が総理だったら」　清水ちなみとOL委員会
脱コウネンキ宣言……石坂晴海　
ゲバラちえ子の革命的日常……しりあがり寿