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婦人公論 2003年12月22日 2004年1月7日号(12月7日発売)
表紙: 加賀まりこ

2003年12月22日 2004年1月7日号(12月7日発売)

[特集]

女の病気に備える

〈私の養生史〉

岡部伊都子
いのち保ち得た今――
八十年を病と過ごして

〈対談〉

告知、手術、心の揺れ……
私らしく、がんと向き合う
渥美雅子×岸本葉子

〈実感的検証ルポ〉

玄米菜食で免疫力を高める
木村博美

〈産業カウンセラーの資格も得て〉

絵門ゆう子
がんとの暮らしがくれた
丸くてあたたかな毎日

〈挑戦ルポ〉

中山庸子
歪んだ筋肉をいたわり鍛える
「ピラティス」の効き目

〈28歳の再スタート〉

吉野きみか
摂食障害を乗り越えさせた彼との出会い

〈立冬から3ヵ月のしのぎ方〉

鍵は「気滞」の改善!
ストレスケアに漢方を
木下優子

〈積極治療で快適生活を〉

尿のトラブル、
がまんしていませんか
関口由紀

〈読者体験手記〉

腰痛・肩こり、私の闘い
・ギックリ腰でホノルルマラソン断念。回復も束の間、五十肩の落とし穴に
(司書・50歳)
・治療行脚40年、貼り薬もプールも遠赤下着もエステも効なきわが肩 (自由業・50歳〉

[読み物]

表紙の私 撮影・篠山紀信

加賀まりこ

〈2004年家計改善講座〉

「年金不安」に惑わされないで
荻原博子

四国八十八ヵ所の仏さま
三好和義

〈トシ忘れ凡夫問答〉

瀬戸内寂聴×阿川佐和子
女は、50歳からがおもしろい

〈彼は、ガラス細工のような心の持ち主だった〉

夫・河原崎長一郎を看取って
伊藤榮子

愛と孤独と憧れと

荻野目慶子
なぜ、私は家を引き払い
人知れず放浪の旅に出たのか

夢は温泉でのんびりと

大塚寧々 
妻・母・女優――1日が36時間あればいい

 〈シングル・マザーは運命だったのかもしれない〉

アンジェリーナ・ジョリー
息子が私を女にしてくれた

〈婦人公論井戸端会議〉 司会=糸井重里

歩く楽しみ
ゲスト=池内 紀/デューク更家

ライフスタイル

ファッション特集……真冬にきらめく宝飾時計
現代を着る女……エルメス
ビューティ・レッスン……冬の肌をいたわるヒーリングコスメ
クッキング・ナウ……サーモン三昧 長尾智子

連載

女性の医学最前線……SARS(重症急性呼吸器症候群)
阿川佐和子……ああだこうだ 「歳を明かせば」
斎藤美奈子……女のニュース男のニュース 「土井たか子は『最後の野党政治家』だった」
江原啓之……スピリチュアル講座 「不幸な運命は変えられるのでしょうか?」
平松洋子……買物の花道 「超薄オーディオ」
渡辺淳一……男の錯覚 女の幻想 「愛情を優先したい女とお金も否定できない男」
藤本ひとみ……いい女
小池真理子……エリカ
おーなり由子……絵本ドロップス 「コンソメスープ」
町田 康……東京飄然 「手燭を貰って、岩屋のなかへ」
田辺聖子……ひよこのひとりごと――残るたのしみ 「エレガンスな夢・中原淳一」
しりあがり寿……ゲバラちえ子の革命的日常 「おサルの真実」

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