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婦人公論 2002年8月7日号(7月22日発売)
表紙: 白川由美

2002年8月7日号(7月22日発売)

[特集]

老後は誰にでもやってくる

〈もう一度誰かを愛したい〉

有馬稲子
私の辞書に「老後」の文字はなし

〈39歳、若者から中年に引越し中〉

横森理香
「違いの分かる年」になって知ったお楽しみ

〈美しき後半戦のために〉

更年期を活かすも嘆くもあなた次第
野末悦子×石坂晴海

〈芸能生活32年目の正念場〉

小柳ルミ子
明日の安定より今日の冒険に賭ける

〈入居者平均年齢は69.7歳〉

他人同士で暮らす「友だち村」から新たな哲学を
駒尺喜美

〈生涯一捕手、一亭主〉

野村克也
このまま、女房と一緒に墓場まで

〈終の住処を求めて20ヵ国〉

共に旅した人を看送れど、漂泊の想いは止まず
鈴木れいこ

〈実例研究・貯金の女王に学べ〉

40代で差がつく老後のマネープラン
内山子

〈ルポ・地位より健康、収入より生きがい〉

いまシルバー人材は、人気上昇中
佐藤ゆかり

〈読者体験手記〉

介護の覚悟はありますか
●寝ても覚めても実母の下の世話、人間の尊厳とはなんなのか (会社員・44歳)
●大姑の手術から始まった私と姑の在宅ケア狂騒曲 (主婦・28歳)

[読み物]

表紙の私 撮影・篠山紀信

白川由美

〈読者体験手記スペシャル〉

“性同一性障害”と向き合う
●自分の性にとまどい続けた35年、体も戸籍も男になりたい (飲食業・35歳)
●ケーキ屋の「彼」をとりまく世間の目 (スーパー勤務・47歳)

〈読後感〉彼らの痛みを理解して、一緒に生きたい 吉永みち子

半年の休養で見つけた自分

有森裕子
走る使命、伝える宿命

46歳で初めての子を授かって

野口五郎
僕のCDを聴くとピタッと泣き止むんです

三回忌を迎えて母を偲ぶ

浅田次郎
彼女の“ダンディズム”に人生を導かれた

呉汝俊
京劇に革命をもたらした金色の声をもつ男

今なお発展途上

中村勘九郎
闘う仕掛け人の快進撃

〈婦人公論井戸端会議 特別版〉 司会=田丸美寿々

女が書くということ――何を、誰に、どう伝えたいのか 
ゲスト=重松 清/田中喜美子/久田 恵

ライフスタイル

モード歳時記
都会で装うリゾートスタイル

高円宮憲仁親王殿下 素顔の一瞬2002
日韓共催W杯の思い出? 私が出会ったスタジアムの戦士たち

洋食器でもてなす夏の茶事
和菓子でアフタヌーンティー 諸泉頼子

ビューティ・レッスン
夏のクールメイク 3つの基本

クッキング・ナウ
フレンチ・エスニック 長尾智子

連載

朝吹登水子……人生の四季 「暑いパリで」
橋本治……女のニュース男のニュース 「方向のある国とない国」 
平松洋子……買物の花道 「欲張りかご」
大内侯子……うまいもの帖 「さつま」
早坂真紀……軽井沢の風だより 「軽井沢の夏の鳥たち」
江原啓之……スピリチュアル講座 「なぜ、子どもは親の思うとおりに育たないのか?」
増島みどり……私のサッカー手帳 「『緑』の収支決算」
藤田宜永……密事
花井愛子……猫百景 「“ウチの子”は、忙しい。」
渡辺えり子……思い入れ歌謡劇場 「希望」

女性の医学最前線……「膀胱炎」
しりあがり寿……ゲバラちえ子の革命的日常 「迷子の季節」

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