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大友直人 著
指揮者 大友直人、初の著書。小澤征爾に胸ぐらをつかまれ、バーンスタインに日本のオケを嘲笑された若き日のこと。世界に背を向け、日本で活動し続けた理由、クラシックは興行であるという原点に立ち返る意味を自問自答し続けた日々を、余すことなく書ききった。音楽とは何かクラシックとはなにか、指揮者とはなにかを突き詰めた渾身の書下ろし。