新型コロナの科学
パンデミック、そして共生の未来へ
黒木登志夫 著
未曾有のパンデミックはなぜ起きたか――。世界を一変させた新型コロナウイルス。本書は、治療薬やワクチン開発を含む研究の最前線を紹介。膨大な資料からその正体を探る。ロックダウン前夜のベネチア、雲南省の洞窟、武漢ウイルス研究所、ダイヤモンド・プリンセス号と舞台を移してウイルスの変遷を辿り、見えない敵に立ち向かう人々のドラマを生き生きと描く。日本政府の対応にも鋭く迫り、今後の課題を浮き彫りにする。
書誌データ
- 初版刊行日2020/12/22
- 判型新書判
- ページ数344ページ
- 定価1034円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102625-5
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書評掲載案内
・健康開発2021年9月号/立道昌幸(東海大学医学部基盤診療学系衛生学公衆衛生学教授)
・読売新聞(朝刊)2021年7月2日
・読売新聞(夕刊)2021年5月1日/竹田いさみ(独協大学教授)
・サンデー毎日2021年2月7日号/三浦天紗子(ライター・ブックカウンセラー)
・日本経済新聞(朝刊)2021年2月13日/佐倉統(東京大学教授)
・中日新聞・東京新聞(朝刊)2021年2月6日
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