ホーム > 新書 > 集合知とは何か

中公新書

集合知とは何か

集合知とは何か

ネット時代の「知」のゆくえ

西垣通 著

インターネットの普及以来、アカデミズムの中核を成してきた専門知が凋落する中で、集合知が注目を集めている。このネット上に出現した多数のアマチュアによる知の集積は、いかなる可能性をもち、社会をどのように変えようとしているのか。基礎情報学を中軸に据え、哲学からサイバネティクス、脳科学まで脱領域的に横断しつつ、二一世紀の知のあり方を問い、情報社会の近未来をダイナミックに展望する。

書誌データ

  • 初版刊行日2013/2/25
  • 判型新書判
  • ページ数240ページ
  • 定価902円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102203-5

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

   
 

書評掲載案内

・情報管理2016年3月号/中山伸一(筑波大学図書館情報メディア系)


関連書籍

web中公新書