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中公新書

内奏――天皇と政治の近現代

後藤致人 著

内奏――臣下が天皇に対し内々に報告する行為を指す。明治憲法下では、正式な裁可を求める「上奏」の前に行われた。戦後、日本国憲法下、天皇の政治関与は否定され、上奏は廃止、内奏もその方向にあった。だが昭和天皇の強い希望により、首相・閣僚らによる内奏は続けられる。天皇は「御下問」し、それは時に政治に影響を与えた。本書は、「奏」という行為から、天皇と近現代日本の政治について考える試みである。

書誌データ

  • 初版発行日2010/3/25
  • 判型新書判
  • ページ数264ページ
  • 定価798円(本体760円)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102046-8
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