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「受援力」を身につけて 助けられ上手な人になる 吉田穂波

なんで私だけがこんなに大変なの!?」と感じていても、周りに頼らず頑張り続けてしまう──。美徳と思われがちなその行動は、長期的に見れば困った結果を引き起こす原因になるかもしれません。身も心も限界を迎えてしまう前に、“人に助けてもらうための力”を身につけましょう

遠慮、謙虚が美徳 日本人は頼みベタ

読者のみなさんのなかには、家事や介護をひとりで抱え込んでいる人も多いと思います。そんな人にこそ、「受援力」が必要です。簡単に言うと「他者に助けを求め、サポートを受け入れる能力」のこと。もともとは、内閣府が被災地でボランティアを受け入れるためのキーワードとして用いた言葉です。
日本では、子どもの頃から「ひとりで何でもできるようになって一人前」「他人に迷惑をかけるな」と教えられます。その結果、どんなにつらくても、人の力を借りることに抵抗を感じてしまう人が多いのです。

(『婦人公論』2018年12月11日号より一部抜粋)
※ 同号は、書店店頭にて12月10日まで販売中

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