ホーム > 単行本 > いのっちの手紙

単行本
いのっちの手紙

いのっちの手紙

斎藤環/坂口恭平 著

双極性障害の当事者である坂口氏と、精神科医の斎藤氏によるスリリングな往復書簡。「いのちの電話」ならぬ「いのっちの電話」と称して自らの携帯電話番号を公開し、10年間で2万人の「死にたい」と思う人々の電話を受けてきた坂口氏に、治療とケアの専門家である斎藤氏が聞く。《苦しんでいる人が〈治る〉技術を教えてください――》人が人を助けるとは、どういうことなのか? 12通の、いのちをめぐる対話の記録。

書誌データ

  • 初版刊行日2021/11/9
  • 判型四六判
  • ページ数256ページ
  • 定価1540円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005477-8

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

 文芸セクション:

単行本ニュース・トピックス

2025/09/12
『地震と虐殺 1923-2024』が第68回JCJ賞〈大賞〉を受賞
2025/09/11
『八雲とセツを追いかけて 神様と妖怪に出会う旅 松江・境港・出雲』刊行記念イベントのお知らせ
2025/08/28
『茨鬼 悪名奉行茨木理兵衛』が第14回日本歴史時代作家協会賞〈作品賞〉を受賞
2025/07/03
『大日本いじめ帝国』刊行記念トークイベントのお知らせ
2025/07/03
『愛がぼろぼろ』刊行記念トークショーのお知らせ

単行本ランキングベスト5

総合ランキングベスト5