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宗教と過激思想

宗教と過激思想

現代の信仰と社会に何が起きているか

藤原聖子 著

近年、危険とみなされる宗教に対して、「異端」にかわり、「過激」という表現がよく使われる。しかし、その内実は知られていない。本書は、イスラム、キリスト教、仏教、ユダヤ教、ヒンドゥー教、神道などから、過激とされた宗教思想をとりあげ、わかりやすく解説。サイイド・クトゥブ、マルコムX、ジョン・ブラウン、井上日召、メイル・カハネらの思想を分析し、通底する「過激」の本質を明らかにする。

書誌データ

  • 初版刊行日2021/5/20
  • 判型新書判
  • ページ数264ページ
  • 定価946円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102642-2

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・週刊東洋経済2021年7月24日号
・公明新聞2021年7月19日
・朝日新聞(朝刊)2021年7月10日/柄谷行人(哲学者)
・日本経済新聞(朝刊)2021年7月10日



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