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コロナ危機の政治

コロナ危機の政治

安倍政権vs.知事

竹中治堅 著

二〇二〇年一月十五日に日本で最初の罹患者が確認された新型コロナウイルス感染症。中国・武漢での発生から日本への到来、一斉休校、緊急事態宣言とその解除、そして安倍政権の退陣まで。この九か月に及ぶ経緯から見えてきたのは、強大な権力を手に入れて「一強」とまで言われた「首相支配」への制約だった。安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治体制とその問題点を描く。

書誌データ

  • 初版刊行日2020/11/24
  • 判型新書判
  • ページ数368ページ
  • 定価1078円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102620-0

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・週刊ダイヤモンド2021年11月20日号/佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
・朝日新聞(朝刊)2021年9月18日/中北浩爾(一橋大学教授)
・改革者2021年5月号/高安健将(成蹊大学法学部教授)
・経済倶楽部講演録2021年2月号/浅野純次
・日刊ゲンダイ2021年2月3日
・週刊東洋経済2021年2月6日号/河野龍太郎(BNPパリバ証券経済調査本部長)
・朝日新聞(朝刊)2021年1月30日/宇野重規(東京大学教授)
・読売新聞(朝刊)2020年12月27日/篠田英朗(国際政治学者・東京外国語大学教授)
・日本経済新聞(朝刊)2020年12月12日
・図書新聞2020年12月19日号/竹中佳彦



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