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新種の発見

新種の発見

見つけ、名づけ、系統づける動物分類学

岡西政典 著

現在、地球上で名前が付けられている生物は約一八〇万種。だが、まだ数百万から数千万以上もの未知種がいると言われていて、誰でも新種に出会う可能性がある。採集の楽しみから、新種を新種と見抜く方法、動物分類・命名の基本、新種として公式に認められるための論文発表の苦労まで。「珍しい生物」好きが高じて深海生物テヅルモヅルの研究者となり、実際に新種を発見してきた著者が綴る、動物分類学への招待。

書誌データ

  • 初版刊行日2020/4/21
  • 判型新書判
  • ページ数264ページ
  • 定価946円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102589-0

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書評掲載案内

・朝日新聞(朝刊)2021年1月28日/「天声人語」
・読売新聞(朝刊)2020年8月2日/三中信宏(進化生物学者)
・しんぶん赤旗2020年7月19日/間宮利夫
・聖教新聞2020年7月15日
・日刊ゲンダイ2020年7月8日
・日本経済新聞(夕刊)2020年7月2日/竹内薫(サイエンス作家)
・北海道新聞2020年6月28日/柳川久(帯広畜産大学副学長)
・夕刊フジ2020年6月6日



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