ホーム > 中公新書ラクレ > 「超」メモ革命
野口悠紀雄 著
紙片に「メモ」をとったらその紙片がなくなって困ってしまった。こんな経験が誰にもあるだろう。忘れないように書きとめたり、ちょっとしたことを思いついて書いたりする「メモ」。本書は、そんなふつうの「メモ」を、スマートフォンなどのデジタルデバイスを使って、気軽にクラウドにあげ、有能な個人秘書のような存在=「超」アーカイブを手に入れようという提案だ。そうすれば、情報洪水の中、来たるべき技術革新の時代を生き抜くことができる。
(本書の内容を補足する記事を読むことができます)