ホーム > 中公新書ラクレ > 大学はどこまで「公平」であるべきか

中公新書ラクレ
大学はどこまで「公平」であるべきか

大学はどこまで「公平」であるべきか一発試験依存の罪

橘木俊詔 著

教育機会の平等・均等路線の先で混迷を極める入試改革。著者はその状況に「繕われた公平さに意味などない」「世界で通用する大学やエリートを生み出せるのか」と警鐘を鳴らす。進学率が5割を超えて、最早エリートのためのものではなくなった大学はこの先どんな存在であるべきか? 未だ詰め込み型の「一発入試」に頼る大学に創造性ある学生を選ぶことはできるのか? 「公平」という呪縛から逃れなければ、大学に未来はない!

書誌データ

  • 初版刊行日2021/1/8
  • 判型新書判
  • ページ数200ページ
  • 定価880円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-150714-3

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報


中公新書ラクレニュース・トピックス

2023/12/14
『宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019』刊行記念  宮部みゆきさんトークイベントのお知らせ
2023/09/14
『ゲーセン戦記』×『ビデオゲームの語り部たち』W刊行記念トークイベントのお知らせ
2021/07/06
『1995年のエア マックス』刊行記念オンライントークイベントのお知らせ
2020/12/08
『ゲンロン戦記』刊行記念 東浩紀さん オンライントークイベント

中公新書ラクレランキングベスト5

総合ランキングベスト5