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世界で最も不可能な仕事
田仁揆 著
初代トリグブ・リーから8代潘基文までの事務総長の足跡と9代グテーレスの選考過程までを辿り、自ら指揮する軍隊も統治する人民も領土も持たない国連事務総長が、東西冷戦下、そして冷戦終焉後の国際情勢のなかで、どのような役割を果たしてきたかを読み解き、その可能性と限界を考える。