東アジアの論理
日中韓の歴史から読み解く
岡本隆司 著
強権的な姿勢を強める習近平政権、慰安婦問題や徴用工判決で悪化する日韓関係……。中国や韓国は同じ「漢字・儒教文化圏」に属すと言われるが、日本人にはわからないことだらけだ。日本には日本の立場がある一方、両国にもそれぞれ固有の思考・論法があり、それを理解するには歴史をひもとくのが最善である。本書は、近年の時事的な話題を切り口に、歴史的アプローチから日本・中国・韓国の違いを知るためのヒントを示す。
書誌データ
- 初版刊行日2020/3/18
- 判型新書判
- ページ数256ページ
- 定価902円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102586-9
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書評掲載案内
・京都新聞2020年5月24日/内田孝(京都新聞総合研究所所長)
・公明新聞2020年5月18日
・日本経済新聞(夕刊)2020年5月14日/中沢孝夫(経営学者)
・週刊エコノミスト2020年4月21日号/加藤徹(明治大学教授)
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