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中公新書

古事記の起源

新しい古代像をもとめて

工藤隆 著

古事記は、八世紀に編纂された日本最古の書物のひとつである。しかし古事記は突然出現したのではない。縄文・弥生期から連綿と続く、無文字時代の神話がその源にあった。著者は、無文字文化の「生きている神話」「生きている歌垣」が今なお残る中国長江流域の少数民族文化を調査し、神話の成立過程のモデルを大胆に構築。イザナミやヤマトタケルの死、スサノオ伝承、黄泉の国神話、糞尿譚などを古事記の深層から読み直す。

書誌データ

  • 初版刊行日2006/12/20
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価本体840円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101878-6

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