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親指はなぜ太いのか

直立二足歩行の起原に迫る

島泰三 著

一本だけ離れて生えている太くて短い親指、ガラスさえ噛み砕くほど堅い歯。人類の手と口は、他の霊長類に例のない特異なものである。霊長類の調査を長年続けてきた著者は、サルの口と手の形、移動方法は、その主食によって決定されることを解明し、「口と手連合仮説」と名づけた。なぜアイアイの中指は細長いのか、なぜチンパンジーは拳固で歩くのか、そして人類は何を食べ、なぜ立ちあがったのか。スリリングな知の冒険が始まる。

書誌データ

  • 初版刊行日2003/8/25
  • 判型新書判
  • ページ数292ページ
  • 定価本体880円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101709-3

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