今道友信東京大学名誉教授とともに、『旧約聖書』を読む。
テキスト:『旧約聖書』(中公クラシックス)
「『旧約聖書』とは、イエス・キリストによる新しい救いのための新しい契約の書すなわち『新約聖書』に対して、キリスト教会がイスラエルの民と神が交わした古い契約の書に名づけた呼称である。
この『旧約聖書』は、それゆえ、ユダヤ教徒は『聖書』とのみ呼んでいる。これはイスラーム教も典拠とするから、極めて重要な宗教書である。中公クラシックス(W39)中沢 洽樹の抄訳をテキストにして、キリスト教の『聖書』の一部として読む。「詩篇」二、三篇をプリントで補う所存である。」(今道友信)
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a) 序論 原始宗教と聖書の民 ―旧約聖書の特色―
b) 創世記
i) 創造神話 ―創造主ヤハウェ―
ii) 原罪 ―エデンの園、楽園喪失、人間の歴史―
iii) 旧約における三権分立
c) アブラハム、イサク、ヤコブの神、天使登場
d) 出エジプト記
i) 巨人モーゼ
ii) 葦の海の歌とシナイの山の十戒
iii) 契約の書とモーゼの行方
e) 詩篇
iv) 神のための芸術
v) 聖アウグスティーヌスの詩篇講解
f) イザヤ書
i) バンコク平和の預言
ii) メシア(救世主)への期待と苦難の僕(しもべ)
iii) 新しい天と新しい地
g) 伝道の書
iv) 時と永遠
v) 青春と老年の悲哀
h) 新約聖書との関わり ―結びに代えて―