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若い人ほど自民党が好き。 衆議院選挙で見えた世代の差 上野千鶴子×雨宮処凛

高度経済成長期に年を重ねた団塊世代と、就職氷河期のため安定した雇用に恵まれなかった団塊ジュニア。非婚や介護などそれぞれの世代が直面する問題について、上野千鶴子さんと雨宮処凛さんが語り合った共著『世代の痛み』(小社刊)が話題を呼んでいます。不安な世の中をどう生き延びるか。刊行を記念した対談では、先日行われた衆議院選挙から議論がスタートしました

現政権に批判的なのは

上野 『世代の痛み』を出版してすぐの2017年10月に、衆議院選挙がありました。「若者にも自分たちの未来のために政治に参加させてあげよう」と、選挙権年齢が18歳に引き下げられて初の衆議院選挙でしたが、その結果についてどう思われましたか?
雨宮 そもそも投票率が約53%と低かったですが、出口調査を見ると、投票した10代、20代の半数近くが現政権を支持しています。若者に自民党支持が多いという結果には、正直、ちょっと驚きました。
上野 逆に、いまの政権に最も批判的なのは、私たち60代ですね。自民党支持率は3割程度、20代とは約20ポイントも差があります。
雨宮 若い人たちは、ヘタに政権が代わって世の中が混乱したら困る、と思っているのかもしれませんね。

(『婦人公論』2017年12月12日号より一部抜粋)

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掲載号

婦人公論 2017年12月12日号(11月28日発売)
定価590円(本体価格546円)
表紙: 本上まなみ

2017年12月12日号(11月28日発売)

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