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仲代達矢 演じ続ける。 悪しきものへ抵抗するために

日本を代表する名優・仲代達矢さん。19歳で俳優座養成所に入所して以来、演じることに人生を捧げてきた。黒澤明、小林正樹、市川崑、岡本喜八、五社英雄など、名監督たちの作品に出演。40年にわたり、私費で俳優養成所「無名塾」を主宰し、後進の育成にも力を注いでいる。今も舞台・映画に主演する彼に、たゆまず活動する胸の内を聞いた

老いを全うする
ということ

 6月に封切られる『海辺のリア』は小林政広監督の作品です。最初が『春との旅』(2010年)、続いて『日本の悲劇』(12年)、これが3作目。どれも老いをテーマにしているんですよ。すべて妻に先立たれた老人の役。
 小林監督いわく、最初、私のスケジュールが空くのを8年間待ったそうなんです。それから『春との旅』のシナリオを読んだ私が、飛びつきましてね。春という名の孫の手に引かれて、老人が親戚を巡り歩き、その先々で冷遇される旅なのですが、これは私の体験につながります。

(『婦人公論』2017年6月13日号より一部抜粋)

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掲載号

婦人公論 2017年6月13日号(5月23日発売)
定価570円(本体価格528円)
表紙: 上戸彩

2017年6月13日号(5月23日発売)

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