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元・ジャニーズの赤坂晃さん、三田佳子さん次男・高橋祐也さん、そして、歌手の桂銀淑さんと、相次ぐ芸能人の覚醒剤での逮捕。なぜ芸能界は覚醒剤が蔓延してしまうのでしょうか……?「失恋レストラン」で衝撃のデビューを果たし、近年は「Vシネの帝王」と呼ばれる清水健太郎さんが登場、4度の逮捕、二度の実刑を経験した「当事者」としてクスリの恐ろしさ、再犯がなくならない理由、自身の苦しい胸のうちを赤裸々に告白してくれました。尊敬する父の後を継ぐべく、一級建築士を目指し大学で学んでいた青年が、芸能界入りしたために人生を狂わせて行った悲しさや、自責の念が伝わるインタビューです。

 10月末、元人気グループ「光GENJI」のメンバー赤坂晃さんが覚せい剤取締法違反で逮捕された事件を受けて、テレビ各局から出演とコメント依頼をいただきましたけれど、全部お断りしました。 そのことについて話すのは、なにか違和感があったもので。
 最近では、覚せい剤とほぼ化学成分は同一のMDMA(エクスタシー)などの新種の「クスリ」が、クラブや路上で、手軽に、誰でも買えるというのが現実です。値段も5000円程度と安価。下手したら、未成年も持っています。ただ4度クスリで逮捕(1983年・86年大麻取締法違反=83年は起訴猶予、86年は執行猶予、94年は大麻取締法違反及び覚せい剤取締法違反・2004年覚せい剤取締法違反=実刑)された自分が、若い人に言いたいのは、こうです。
 やりたければやればいい。
 結局好奇心があるのは人間の本能、エゴイズムだからそこまでは制止できない。でも、結局は俺みたいになるよ、って。

(『婦人公論』2007年12月22日,2008年1月7日号より一部抜粋)

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掲載号

婦人公論 2007年12月22日,2008年1月7日号(12月7日発売)
表紙: 大地真央

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