ホーム > 受賞情報 > 『戦争とデータ―死者はいかに数値となったか』が、第23回大佛次郎論壇賞を受賞
五十嵐元道著『戦争とデータ―死者はいかに数値となったか』(中公選書)が、第23回大佛次郎論壇賞(朝日新聞社主催)を受賞しました。大佛次郎論壇賞は2001年に朝日新聞社によって創設された賞で、日本の政治・経済・社会・文化・国際関係などをめぐる優れた論考を顕彰することを目的としています。中公選書では昨年度の板橋拓己著『分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦』に続く連続受賞となります。