ホーム > 中公文庫 > 鴎外「奈良五十首」を読む
平山城児 著
鴎外が晩年に編んだ「奈良五十首」は、ただ単に奈良にまつわる歌を集めたものではない。大正初期の日本に対し、鴎外はどのような感情を抱いていたのか。