ホーム > 単行本 > イギリス海上覇権の盛衰 下
パクス・ブリタニカの終焉
ポール・ケネディ 著/山本文史 訳
マハン(海上派)対マッキンダー(大陸派)の戦略論をめぐり増大するランドパワーを重視する大陸派が優勢に。二度の世界大戦の前後で軍艦建造費の増大、経済的逼迫により衰退の道をたどる。ベストセラー『大国の興亡』の著者の出世作は未訳だったが、新版を初邦訳