植物のいのちからだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ
田中修 著
森の中で巨樹を伐る。轟音を立てて倒れ、生命が絶たれたように見える。だがしばらくすると切り株から小さな芽が生まれてくる。死んだと思った木は生きていたのだろうか? 植物の「いのち」は、わたしたち動物とはずいぶん違って見える。動かず、しゃべらず、食べない。一方で、栄養を自分で作る、体の一部が失われても復活するなど、動物には真似できない能力も持つ。ユニークな「いのち」の形と仕組みをやさしく解説。
書誌データ
- 初版刊行日2021/5/20
- 判型新書判
- ページ数240ページ
- 定価946円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102644-6
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・聖教新聞2021年9月14日
・育てる2021年8月号/育てる編集部
・週刊東洋経済2021年7月10日号
・朝日新聞(朝刊)2021年6月19日
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