
シンクタンクとは何か
政策起業力の時代
船橋洋一 著
世界大戦や恐慌など、歴史上の危機から生まれたシンクタンク。革新的なアイデアをもとに政策を提言し、社会を動かしてきた。ポピュリズムの台頭や中国とロシアが仕掛ける「情報戦争」に直面する今、シンクタンクの「政策起業家」たちはどう応えるのか。「シンクタンク小国」日本の課題は何か。米国の現場を知り尽くし、現在は自らシンクタンクを率いるジャーナリストが、実体験を踏まえ、国際政治の最前線を描く。
書誌データ
- 初版刊行日2019/3/19
- 判型新書判
- ページ数320ページ
- 定価1012円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102532-6
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・週刊文春2019年6月6日号/村上政俊(同志社大学ロースクール嘱託講師)
・Voice2019年6月号
・潮2019年6月号/竹中平蔵(東洋大学教授・慶應義塾大学名誉教授)
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