現代日本の地政学13のリスクと地経学の時代
日本再建イニシアティブ 著
国家の行動を地理環境と結びつけて考える「地政学」が復活している。米国主導の秩序と日米同盟に守られていた日本だが、中国の軍拡による脅威は深刻だ。さらに経済力で地政学的利益の実現を目指す中国の手法は「地経学」時代の到来を示す。北朝鮮の核やロシアの動向のほか、エネルギー、サイバー戦争、気候変動など地球規模のリスクの影響も大きい。トランプ米政権のもと、日本がとるべき戦略を俊英13人が描く。
書誌データ
- 初版刊行日2017/8/21
- 判型新書判
- ページ数320ページ
- 定価990円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102450-3
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書評掲載案内
・プレジデント・ウーマン2018年11月号/中林美恵子(政治学者・早稲田大学教授)
・信濃毎日新聞2017年10月8日/山岡淳一郎(ノンフィクション作家)
・外交2017年9・10月号
・週刊エコノミスト2017年9月26日号
・夕刊フジ2017年9月22日
・週刊現代2017年9月23・30日号/渡辺靖(慶應義塾大学教授)
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