
ビル・クリントン
停滞するアメリカをいかに建て直したか
西川賢 著
1993年、46歳の若さで、戦後生まれ初の米国大統領に就任したビル・クリントン。2期8年の任期中、民主党政権ながら福祉削減を厭わず中道主義を追求。財政と貿易の「双子の赤字」を解決し好況に導く。また国際紛争解決に積極的に関与し、冷戦後の新たな国家関係を模索。米国を繁栄に導いた。本書は、次々とカネとセックスのスキャンダルにまみれ、弾劾裁判を受けながらも、多くの実績を残し、今なお絶大な人気を誇る彼の半生を追う。
書誌データ
- 初版刊行日2016/7/21
- 判型新書判
- ページ数280ページ
- 定価924円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102383-4
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書評掲載案内
・公明新聞2016年10月3日/越智道雄(明治大学名誉教授)
・読売新聞(朝刊)2016年9月11日/村田晃嗣(国際政治学者・同志社大学教授)
・週刊ダイヤモンド2016年9月17日号/吉崎達彦(双日総合研究所チーフエコノミスト)
・週刊朝日2016年9月16日号/根井雅弘(京都大学大学院経済学研究科教授)
・文藝春秋2016年10月号/山内昌之(歴史学者・明治大学特任教授)、片山杜秀(政治学者・慶應義塾大学教授)、後藤正治(ノンフィクション作家)
・週刊ダイヤモンド2016年9月10日号/佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
・週刊東洋経済2016年9月3日号/渡辺靖(慶應義塾大学環境情報学部教授)
・朝日新聞(朝刊)2016年8月7日