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アジア冷戦史

下斗米伸夫 著

アジアの近代は、国民国家の成立を待たずに帝国主義の支配に従い、次いでただちに社会主義の洗礼を受けた。このため、ヨーロッパでの東西対立のような国家関係が存在しなかった。こうした、この地域独得の多極的な力関係や歴史的背景を抜きにしてアジアの冷戦は語れない。本書は、ソ連崩壊前後に公開された機密文書、重い口を開いた証言などを綜合して、アジアでの冷戦の誕生から終焉までをたどるものである。

書誌データ

  • 初版刊行日2004/9/25
  • 判型新書判
  • ページ数256ページ
  • 定価本体760円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101763-5

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