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中公新書

日本文学史

近代から現代へ

奥野健男 著

明治十八年、坪内逍遥が初めて西欧近代小説の理念を導入し、小説の芸術としての独立性を・小説神髄・ で主唱して以来、私小説を中心にして文壇という特殊社会でわが国特有の性格を形成してきた近代文学の動向と特質と変遷、その主要文学者と文学作品を鳥瞰する。そしてその間に試みられた方法や作風の多様性のなかに日本文学の内発的可能性を求め、世界同時的性格をもつ現代文学の不毛性を克服する方途を模索する。

書誌データ

  • 初版刊行日1970/3/25
  • 判型新書判
  • ページ数274ページ
  • 定価本体740円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-100212-9

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