ホーム > 中公新書ラクレ > パンツを脱いじゃう子どもたち
坂爪真吾 著
人前で服を脱ぐ、性器をいじる、自慰行為をする――。障害のある子どもや発達に特性のある子どもが通う「放課後等デイサービス」。その現場で問題になっているのが、子どもたちの性に関するトラブルだ。長年障害者の性問題に取り組んできた著者が、放課後等デイサービスの現場の声を集め、障害のある子どもたち、そして私たちが自分自身や他人の性とうまく向き合っていくための方策を探る。